macOS Catalina 10.15.6(19G73)リリース。9件の新機能、バグ修正・改善、17件のセキュリティ問題(CVE)に対応。更新すべきか否か、サイズ、更新所要時間、更新内容、更新後不具合についてご紹介

2020年7月16日。前回のリリースからひと月半。macOS Catalina 10.15.6(19G73)がリリースされました。9件の新機能、バグ修正・改善、17件のセキュリティ問題(CVE)への対応が含まれるメジャーリリースとなっています。

本記事ではアップデートすべきか否か、サイズ、更新所要時間、更新内容、更新後不具合についてご紹介します。

なお、同時にiPhone用OSのiOS 13.6、iPad用OSのiPadOS 13.6も、AppleWatch用OSのwatchOS 6.2.8もリリースされています。

対応機種をお持ちの方で未確認の方は合わせてご確認ください。

macOS Catalina 10.15.6 に更新すべき?待つべき?

前回のmacOS Catalina 10.15.6はメジャーリリースの位置づけとなります。

  • Aplle News のフィードの更新 3件
  • バグ修正とその他の改善 3件
  • 企業向け対応 3件
  • セキュリティ問題(CVE)への対応 17件

が含まれています。

記載されている中で気になる情報としては

  • ソフトウェア・アップデートのインストール後にコンピュータ名が変更される場合がある問題
  • 特定のUSBマウスおよびUSBトラックパッドとの接続が失われる問題

への対応が含まれていること。

  • 当該問題が発生している方
  • セキュリティへの対応を最新にしたい方
  • 最新版を追求している方

については、macOS Catalina 10.15.6へのアップデートを検討ください。

その他の方はまず2週間様子見するのはアリだと思います。

macOS Catalina 10.15.6 への更新後の不具合の有無について

2020年7月17日00:00現在、

  • MacBook Retina 12-inch Early 2016
  • iMac 27-inch, Late 2013

にmacOS Catalina 10.15.6をインストールしましたが、

  • 起動しない
  • 再起動を繰り返す
  • 通信できない

などの不具合は発生していません。

その他、何か不具合を見つけた場合には更新します。

macOS Catalina 10.15.6 のサイズ、更新所要時間は?

実機で確認したmacOS Catalina 10.15.6のサイズ、更新所要時間は次のとおりです。

# 機種 更新前
バージョン
サイズ 全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
バージョン
1 Macbook Retina,
12-inch, Early 2016
19F101 2.96GB 46分 3分
※1
43分 19G73
2 iMac 27-inch,
Late 2013
19F101 2.96GB 37分 3分
※2
34分 19G73

※1:Wi-Fiを利用
※2:有線LANを利用

最低50分、できれば1時間Macを使わずに済む時間を確保ください。

TimeMachineによるバックアップを行う場合にはプラスαでバックアップする時間を確保してください。

Macbookに関しては、

  • 安定・高速なWi-FI接続、または、有線LAN
  • 電源

環境を整えた上で作業することを強く推奨します。

macOS Catalina 10.15.6 の修正内容について

「ソフトウェア・アップデート」の画面には次のように表示されます。

「詳しい情報…」をクリックすると詳細が表示されます。

macOS 10.15.5追加アップデート適用済みのMacbookでは2.96GBのサイズとなっています。

下の詳細ウインドウを確認すると更新内容が記載されています。

公式サイト「macOS Catalina のアップデートの新機能」に日本語の情報はまだ記載されていませんが、英語版の情報を見ると、

  • Aplle News のフィードの更新 3件
  • バグ修正とその他の改善 3件
  • 企業向け対応 3件

の計9件が記載されています。

macOS Catalina 10.15.6 のセキュリティコンテンツについて

公式サイト「Apple セキュリティアップデート」の「About the security content of macOS Catalina 10.15.6, Security Update 2020-004 Mojave, Security Update 2020-004 High Sierra」にmacOS Catalina 10.15.6のセキュリティ対応について記載されています。

MEMO
※2020年7月17日01:00時点では英語の記述しかありません。日本語の情報が掲載されたらタイトルを更新します。

それによると、

  • Audio 5件
  • Clang 1件
  • CoreFoundation 1件
  • Crash Reporter 1件
  • Graphics Drivers 1件
  • Heimdal 1件
  • ImageIO 1件
  • Kernel 1件
  • Mail 1件
  • Messengers 1件
  • Model I/O 1件
  • Security 1件
  • Wi-Fi 1件

の17件のセキュリティ問題(CVE(Common Vulnerabilities and Exposures; 共通脆弱性識別子))への対応が行われています。

詳細については上記リンクをご確認の上、アップデートをご検討ください。

macOS Mojave(10.14)、macOS HIgh Sierra(10.13)のセキュリティアップデートもリリース

今回、旧OSであるmacOS Mojave(10.14)についてSecurity Update 2020-04 Mojave、ならびにmacOS HighSierra (10.13)についてSecurity Update 2020-004 High Sierraがリリースされています。

  • macOS Mojave 10.14.6について1件(Vim)
  • macOS High Sierra 10.13.6について2件(CoreAudio、Vim)

のセキュリティ問題(CVE)への対応が行われています。

まだ、macOS Mojave 10.14.6、macOS HighSierra 10.13.6をご利用の方はアップデートをご検討ください。

macOS Catalina 10.15.6 更新手順

1.【システム環境設定】アイコンをクリックし起動します。

2.【ソフトウェア・アップデート】アイコンをクリックします。

3.「このMac用のアップデートがあります macOS 10.15.6アップデート」と表示されることを確認します。

4.【今すぐアップデート】をクリックします。

5.【ダウンロードして再起動】をクリックします。

6.自動的にダウンロードが開始されます。

7.ダウンロードが完了したら【今すぐアップデート】をクリックします。

8.【再起動】をクリックします。

自動的に再起動、インストールが実施されます。

9.ログイン後「このMacは最新の状態です - macOS Catalina 10.15.6」と表示されることを確認します。

以上でmacOS Catalina 10.15.6のインストールは完了です。

macOS Catalina 10.15.6 適用確認方法

macOS catalina 10.15.6がインストールされているか確認するには次の手順で確認します。

1.メニューバーの【リンゴマーク】をクリックします。

2.【このMacについて】をクリックします。

3.macOS Catalina バージョン 10.15.6と表示されることを確認します。

4.【システムレポート…】をクリックします。

5.左ペインをスクロールし【ソフトウェア】をクリックします。

6.「システムのバージョン」が「macOS 10.15.6 (19G73)」と表示されることを確認します。

さらに、左ペインで「ソフトウェア」→「インストール」の順にクリックし、右ペインのソフトウェア名に「macOS Catalina 10.15.6アップデート」と表示されることを確認します。

以上で確認は終了です。

おわりに

iMac 27-inch, Late 2013、Macbook 12-inch, Early 2016をmacOS Catalina 10.15.6に更新しましたが、特に気づく不具合は発生していません。

何か不具合があった場合には更新していきます。

では、今回はこの辺で。

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