macOS Catalina 10.15.5追加アップデート(19F101)リリース。1件のセキュリティ問題に対応。更新すべきか否か、サイズ、更新所要時間、更新内容、更新後不具合などについてご紹介

2020年6月2日。前回のリリースからmacOS Catalina 10.15.5追加アップデート(19F101)がリリースされました。1件のセキュリティ問題(CVE)への対応が含まれるメンテナンスリリースとなっています。

 

なお、同時にiPhone用OSのiOS 13.5.1、iPad用OSのiPadOS 13.5.1も、AppleWatch用OSのwatchOS 6.2.6もリリースされています。

対応機種をお持ちの方で未確認の方は合わせてご確認ください。

今回、旧OSであるmacOS High Sierra (10.13)についても、Security Update 2020-003 High Sierraがリリースされています。

旧OSをご利用の方はセキュリティアップデートをご検討ください。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート 更新すべき?待つべき?

macOS Catalina 10.15.5追加アップデートは、セキュリティリリースの位置づけとなります。

  • 1件のセキュリティ問題(CVE)への対応

のみが含まれています。

前回のメジャーリリースから5日。OSのバージョンは19F101と末尾の数字が5つ増えていますが、基本的にはカーネルの脆弱性問題への緊急対応です。

macOS 10.15.5にアップデートした方は早めに更新することをおすすめします。

その他の方はまず2週間様子見するのはアリだと思います。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート 更新後の不具合の有無について

2020年6月2日22:00現在、

  • MacBook Retina 12-inch Early 2016
  • iMac 27-inch, Late 2013

にmacOS Catalina 10.15.5追加アップデートをインストールしましたが、

  • 起動しない
  • 再起動を繰り返す
  • 通信できない

などの不具合は発生していません。

Apple製品を中心とした情報を公開しているブログ「gori.me」によると、「16インチ型MacBook Pro (2019)をmacOS Catalina 10.15.5に更新後、スリープから復帰せず、クラッシュする不具合が発生している」とのこと(記事はこちら)。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデートに更新後も現象は発生し続けているようです。

参考 16インチ型MacBook Proの内蔵ディスプレイを活かしたトリプルディスプレイ(+iPad Pro)作業環境 | ゴリミーゴリミー

その他、何か不具合を見つけた場合には更新します。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート サイズ、更新所要時間は?

実機で確認したmacOS Catalina 10.15.5追加アップデートのサイズ、更新所要時間は次のとおりです。

# 機種 更新前
バージョン
サイズ 全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
バージョン
1 Macbook Retina,
12-inch, Early 2016
19F96 1.2GB 36分 5分
※1
31分 19F101
2 iMac 27-inch,
Late 2013
19F96 1.2GB 31分 7分
※2
24分 19F101

※1:Wi-Fiを利用
※2:有線LANを利用

最低45分、できれば1時間Macを使わずに済む時間を確保ください。

TimeMachineによるバックアップを行う場合にはプラスαでバックアップする時間を確保してください。

Macbookに関しては、

  • 安定・高速なWi-FI接続、または、有線LAN
  • 電源

環境を整えた上で作業することを強く推奨します。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート 修正内容について

「ソフトウェア・アップデート」の画面には次のように表示されます。

「詳しい情報…」をクリックすると詳細が表示されます。

macOS 10.15.5のMacbookでは1.2GBのサイズとなっています。

下の部分に詳細が記載されていますが、macOS Catalina 10.15.5追加アップデートについてはセキュリティアップデートに関する記載のみで、バグ修正、改善に関する記載はありません。

公式サイト「macOS Catalina のアップデートの新機能」にも、macOS Catalina 10.15.5追加アップデートに関する情報は記載されていません。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート セキュリティコンテンツについて

公式サイト「Apple セキュリティアップデート」の「About the security content of macOS Catalina 10.15.5 Supplemental Update, Security Update 2020-003 High Sierra」にmacOS Catalina 10.15.5のセキュリティ対応について記載されています。

MEMO
※2020年6月2日22:00時点では英語の記述しかありません。日本語の情報が掲載されたらタイトルを更新します。

それによると、macOS Catalina 10.15.5に存在していたKernelの1件のCVE(Common Vulnerabilities and Exposures; 共通脆弱性識別子 ≒ セキュリティ問題)への対応が行われています。

アップデートを強くオススメします。

macOS HighSierra (10.13.6)のセキュリティアップデートもリリース

今回、旧OSであるmacOS HighSierra (10.13)について、Security Update 2020-003 High Sierraがリリースされています。

macOS HighSierra 10.13.6について、macOS Catalina 10.15.5と同じ1件のセキュリティ問題への対応が行われています。

まだ、macOS HighSierra 10.13.6をご利用の方はアップデートすることをオススメします。

macOS Mojave 10.14.6についてはセキュリティ問題への対応はありません。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート 更新手順

1.【システム環境設定】アイコンをクリックし起動します。

2.【ソフトウェア・アップデート】アイコンをクリックします。

3.「このMac用のアップデートがあります macOS 10.15.5追加アップデート」と表示されることを確認します。

4.【今すぐアップデート】をクリックします。

5.【ダウンロードして再起動】をクリックします。

6.自動的にダウンロードが開始されます。

7.ダウンロードが完了したら【今すぐアップデート】をクリックします。

8.【再起動】をクリックします。

自動的に再起動、インストールが実施されます。

9.ログイン後「このMacは最新の状態です - macOS Catalina 10.15.5」と表示されることを確認します。

以上でmacOS Catalina 10.15.5追加アップデートのインストールは完了です。

macOS Catalina 10.15.5追加アップデート適用確認方法

macOS catalina 10.15.5追加アップデートがインストールされているか確認するには次の手順で確認します。

1.メニューバーの【リンゴマーク】をクリックします。

2.【このMacについて】をクリックします。

3.macOS Catalina バージョン 10.15.5と表示されることを確認します。

4.【システムレポート…】をクリックします。

5.左ペインをスクロールし【ソフトウェア】をクリックします。

6.「システムのバージョン」が「macOS 10.15.5 (19F101)」と表示されることを確認します。

さらに、左ペインで「ソフトウェア」→「インストール」の順にクリックし、右ペインのソフトウェア名に「macOS Catalina 10.15.5追加アップデート」と表示されることを確認します。

以上で確認は終了です。

おわりに

iMac 27-inch, Late 2013、Macbook 12-inch, Early 2016をmacOS Catalina 10.15.5追加アップデートに更新しましたが、特に気づく不具合は発生していません。

思ったよりも早く追加アップデートがリリースされました。不安な方は2週間は様子を見てください。

何か不具合があった場合には更新していきます。

では、今回はこの辺で。

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