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watchOS 8.6(19T572)リリース。メキシコでの親善図と不規則な心拍の通知への対応およびセキュリティアップデートを含むメジャーアップデート。更新すべきか否か?所要時間、サイズ、更新後の不具合の有無についてご紹介

watchOS 最新リリース情報

2022年7月21日。watchOS 8.7(19U66)がリリースされました。詳しくは次の記事を参照ください。

watchOS 8.7(19U66)リリース。改善・バグ修正および重要なセキュリティアップデート(17カテゴリ27件)を含むメジャーアップデート。更新すべきか否か?所要時間、サイズ、更新後の不具合の有無についてご紹介

2022年8月18日。Apple Watch Series 3専用の watchOS 8.7.1(19U67)がリリースされました。

2022年5月17日。watchOS 8.6(19T572)がリリースされました。前回のリリースから1ヶ月半でのメジャーアップデートです。

実際に手持ちの Apple Watch SE を watchOS 8.6 にアップデートした結果も踏まえて、更新すべきか否か、更新内容、サイズ、時間、手順、更新後の不具合の有無などを紹介します。

同日に iPhone 用の iOS 15.5、iPad 用の iPadOS 15.5、Mac 用の macOS Monterey 12.4 がリリースされているので、対象機種をお持ちの方は合わせてご確認ください。

クリックできる目次

watchOS 8.6 に更新すべき?待つべき?

今回の watchOS のアップデートは watchOS 8.5.1 から 8.6 へと2番目の数字が変更されるメジャーアップデートです。

watchOS 8.6 では、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます。

  • メキシコでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
  • メキシコで不規則な心拍の通知に対応

また、13のカテゴリで24件のセキュリティ問題(CVE)への対応が含まれます。

明記されたバグ修正はないため、日本においては基本的にはセキュリティアップデートと捉えても良いかもしれません。

上記を踏まえて watchOS 8.6 にアップデートしても良い方は次のとおりです。

  • ペアリングしている iPhone を iOS 15.5 にアップデートした方
  • 最新版を利用したい方
  • セキュリティ意識の高い方

反対にアップデートを待った方が良いのは、

  • 慎重派な方
  • 問題が発生した場合に対処か困難な方

です。

メジャーアップデートのため2週間から1ヶ月程度様子見をしても良いと考えます。

watchOS 8.6 に更新後の不具合について

2022年5月17日11:30現在、Apple Watch SE を watchOS 8.6 にアップデートしましたが、次のような不具合・問題は発生していません。

  • 起動しなくなる
  • 再起動を繰り返す
  • 通信しない
  • 利用できない

その他、何か見つけた際には適宜更新します。

watchOS 8.6 のアップデートのサイズ、所要時間について

Apple Watch SE を watchOS 8.5.1 から 8.6 にアップデートしたときのサイズ、所要時間は次の通りです。

スクロールできます
#機種更新前
バージョン
サイズ全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
バージョン
1Apple Watch
SE 44mm
8.5.1
(19T252)
245MB27分18分
※1
9分8.6
(19T572)
※1:フレッツ光接続のWi-Fi利用

watchOS のアップデートは、

  1. インターネットから iPhone へのアップデートファイルのダウンロード
  2. iPhone から Apple Watch へのアップデート

と2段階のインストールとなるため、インターネット接続環境、iPhone – Apple Watch の通信状況に大きく依存します。

最低30分以上、可能であれば60分程度、iPhone ならびに Apple Watch を利用しなくても問題のないタイミングでアップデートを実施してください。

また、watchOS の更新については、

  • Apple Watch が充電器に接続されていること
  • Apple Watch が50%以上充電されていること
  • Apple Watch とペアリングしている iPhone が同一の Wi-Fi に接続されていること
  • Apple Watch の使用可能容量が 3GB 以上あること

を確認の上、アップデートを行うようにしてください。

watchOS 8.6 の更新内容

Watchアプリのソフトウェア・アップデートには次の画面が出てきます。

注意

サイズは Apple Watch の機種、現行のパージョンによってサイズが変わります。

watchOS 8.5.1 の Apple Watch SE で 245MB でした。

公式サイト「watchOS 8 のアップデートについて」の「watchOS 8.6」にも同様の記載があります。

  • メキシコでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
  • メキシコで不規則な心拍の通知に対応

明記されたバグ修正はありません。

メモ

日本における watchOS 8 の機能の対応状況

日本における watchOS 8 の機能の対応状況は次のとおりです。

メモ
  • watchOS 8.5.1 以降で「空気室指標」「サイクリング」に対応しました。(8.7で認識)
  • watchOS 8.5 で大分類が「Apple Pay」から「ウォレット」に変更され、Apple Card、Apple Cashが追加、アプリケーション内での支払いが交通機関に変更されました。また、大分類「マップ」が追加されました。
  • watchOS 8.3 以降で「QuickTypeキーボード」が追加されています。(8.4で認識)
  • watchOS 8.0.1 で「デバイス上の音声入力」に対応していることを確認しました。
  • watchOS 8 より「心拍数による周期記録の予測」が追加されています。
大分類中分類・小分類日本での対応状況
SiriSiri
話せるSiri
Hey Siri
手首を上げて話す
翻訳○(日本語<->英語・北京語・韓国語)
デバイス上の音声入力
ブランドサービス血中酸素ウェルネスアプリ
心拍数による周期記録の予測
心電図
不規則な心拍の通知
友達を探す
ファミリー共有設定
トランシーバー
News×(非対応)
指書き入力×(非対応)
音声入力
学生証×(非対応)
Radio
空気質指標×(非対応)→○
VoiceOver
海外における緊急通報
Apple MusicApple Music
オーディオブックオーディオブック
PodcastPodcast
ウォレットApple Pay
Apple Card×(非対応)
Apple Cash×(非対応)
交通機関
マップ経路案内:この周辺
経路案内:経路の統合×(非対応)
経路案内:ターンパイターン
サイクリング×(非対応)→○
交通機関
リアルタイムの交通機関情報×(非対応)
QuickTypeキーボード言語×(非対応)
自動修正×(非対応)
QuickPath×(非対応)
出典:watchOSで利用できる機能 (8.7よりバックポート)

watchOS 8.6 のセキュリティアップデートについて

公式サイト「Apple セキュリティアップデート」で「watchOS 8.6」確認すると、13カテゴリで24件のセキュリティ問題(CVE)への対応が含まれていることがわかります。

#カテゴリCVE番号件数対象機種
1AppleAVDCVE-2022-26702
CVE-2022-22675
2Series 3以降
2DriverKitCVE-2022-267631Series 3以降
3ImageIOCVE-2022-267111Series 3以降
4IOMobileFrameBufferCVE-2022-267681Series 3以降
5IOSurfaceAcceleratorCVE-2022-267711Series 3以降
6KernelCVE-2022-26714
CVE-2022-26757
CVE-2022-26764
CVE-2022-26765
4Series 3以降
7LaunchServicesCVE-2022-267061Series 3以降
8libresolvCVE-2022-26775
CVE-2022-26708
CVE-2022-32790
3Series 3以降
9libxml2CVE-2022-233081Series 3以降
10SecurityCVE-2022-267661Series 3以降
11TCCCVE-2022-267261Series 3以降
12WebKitCVE-2022-26700
CVE-2022-26709
CVE-2022-26710
CVE-2022-26717
CVE-2022-26716
CVE-2022-26719
6Series 3以降
13Wi-FiCVE-2022-267451Series 3以降

watchOS 8.6 へのアップデート手順

メモ

Apple Watch に「watchOS 8.6 が利用可能です。」と通知されることがあります。

最新の watchOS へのアップデート手順は次のとおりです。

watchOS 8.6 にアップデートされたことの確認

iPhone の Watch アプリでの確認

iPhone や Apple Watch でアップデートされたことを確認するには次の手順で確認します。

Apple Watch の「設定」アプリでの確認

Apple Watch の「設定」アプリでもアップデートされたことを確認できます。

おわりに

前回のリリースから1ヶ月半でのメジャーリリース。

その他不具合があった場合には更新します。

では、今回はこの辺で。

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watchOS リリース履歴

watchOS
watchOS 4
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watchOS 3
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watchOS 2
  • 2016年07月18日 watchOS 2.2.2リリース
  • 2016年05月16日 watchOS 2.2.1リリース
  • 2016年03月21日 watchOS 2.2リリース
  • 2015年12月09日 watchOS 2.1リリース
  • 2015年10月22日 watchOS 2.0.1リリース
  • 2015年09月22日 watchOS 2.0リリース

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
インターネットビジネス、ブログ運営など、学ぶことが大好き。
グルメ、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞など、楽しむコトが大好き♪
でぐっちの知見と体験が世の中に広まり、役に立つことを願って。

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