iOS13.5.1(17F80)リリース。1件のセキュリティ問題に緊急対応。更新すべき?待つべき?更新後の不具合の有無についてご紹介

  • 【追記】2020年6月22日。AppleのフォーラムにiOS 13.5.1更新後の不具合が何件か掲載されていたので追記しました。

2020年6月2日。前回のリリースから10日。iOS 13.5.1(17F80)がリリースされました。カーネルの脆弱性対応1件のセキュリティリリースとなります。

iOS 13.5.1にアップデートすべきか否か、サイズ、更新内容、所要時間、更新後不具合などについて記載しています。

また、同日にiPad用のOSもiPadOS 13.5.1、Apple Watch用のOS、watchOS 6.2.6、Mac用のOS、macOS Catalina 10.15.5追加アップデートがリリースされています。

対象機種をお持ちの方は合わせてご確認ください。

とは言っても、今回はすべて同一のセキュリティ問題に対するアップデートです。

iOS 13.5.1 アップデートすべき?待つべき?

iOS 13.5がリリースされてから10日。今回は3番目の数字が追加されるメンテナンスリリースです。

特に今回は1件のセキュリティ問題に対応したセキュリティアップデートとなります。

ということで、

  • iOS 13.5にアップデートされた方

はアップデート必須、その他の方はアプリのiOS 13.5への対応状況を見ながらアップデートを検討してください。。

今回は2週間経過する前に新しいiOSがリリースされたことから、慎重派の方はあと2週間様子を見た方が良いと思います。

iOS 13.5.1 アップデート後の不具合について

2020年6月3日00:00現在、手元にあるiOS 13.5のiPhone 11 Pro MaxをiOS 13.5.1にアップデートしましたが、

  • 文鎮化する
  • 起動しない
  • 再起動を繰り返す

などの不具合は発生しませんでした。

【2020年6月22日更新】Appleのコミュニティサイトを確認したところ、iOS 13.5.1に関する不具合は次のとおりです。。

参考 iOS 13.5.1にアップデートした… - Apple コミュニティdiscussions.apple.com

↑こちらはありがちな現象ですが、OSアップデート後にファイルやアプリの最適化処理がiPhone側で勝手に行われ、もっさりとした動きになったり、バッテリの減りが早い、本体が熱くなるという現象でした。

参考記事のタイトルとURLを入力してください

↑iPhone 7, 8, 11などでアップデート後、電話ができない、通信ができないというもの。

明確な回答はありませんが、

  • ハードウェアの問題
  • PCへのバックアップ → 初期化 → リストア で復旧

というものが復旧した例として上がってますが、直らないケースもあるようで、困ってしまいますね。

基本はバックアップしたものに戻す。というのが一番の手で、あとはGenius Barで相談するしかないかもしれません。

ただ、米国T-mobileや欧州のキャリアでの報告ばかりで日本での例は見つけられていません。

その他、不具合については気づいたら更新します。

iOS 13.5.1 サイズとアップデート所要時間、更新後のパージョンについて

今回のiOS 13.5.1のリリースに伴い、手持ちのiOS 13.5のiPhone 11 Pro Maxのアップデートを実施しました。

アップデートのサイズや所要時間はアップデート前の環境、通信環境に大きく依存しますが次のとおりです。

機種 更新前
バージョン
サイズ 全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
バージョン
iPhone 11
Pro Max
iOS 13.5
(17F75)
77.5MB 19分 5分
※1
14分 iOS 13.5.1
(17F80)

※1:Wi-Fiを使用

アップデートする際には、

  • 最低30分、できれば1時間以上iPhoneを使用しなくて済む時間
  • 最低20%充電されていること
  • 電源に接続された環境
  • 安定したWi-Fi環境

を確保した上でアップデートをしてください。

iOS 13.5.1 更新内容について

iPhone上ではソフトウェア・アップデートで次の画面が表示されます。

iOS13.5のiPhone 11 Pro Maxでは77.5MBでした。

注意
サイズは、機種ならびに現在のパージョンによりサイズが異なります。

バグ修正と改善に関する記述はありません。

公式サイトの「iOS 13 のアップデートについて」の「iOS 13.5.1」も同じ記述で、バグ修正やパフォーマンス改善などの記述はありません。

かなり緊急対応が必要なセキュリティ問題への対応だったようです。

iOS 13.5.1 のセキュリティアップデートについて

公式サイト「Appleセキュリティアップデート」から「iOS 13.5.1 および iPadOS 13.5.1 のセキュリティコンテンツについて」を参照できます。

それによると、

  • アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある

という、カーネルのセキュリティ問題への対応がされています。

今回はこの1件のセキュリティ問題への対応のみです。

iOS 13.5.1 更新手順

1.【設定】アプリを起動します

2.【一般】をタップします

3.【ソフトウェア・アップデート】をタップします

4.「iOS 13.5.1」となっていること、サイズを確認し【ダウンロードしてインストール】をタップします

5.パスコードを入力します

6.ソフトウェアのダウンロードが開始されます

アップデートが要求され、、、

アップデートファイルがダウンロードされ、、、

ファイルが展開準備されます。

7.ダウンロードが完了したら【今すぐインストール】をタップします

8.インストール、再起動が自動的に行われます

9.待ち受け画面が表示されます

待ち受け画面が表示されればアップデートは完了しています。

iOS13.5.1 にアップデートされたことの確認手順

ソフトウェア・アップデートでの確認

1.【設定】アプリを起動します

2.【一般】をタップします

3.【ソフトウェア・アップデート】をタップします

4.「iOS 13.5.1 お使いのソフトウェアは最新です」と表示されることを確認します

情報画面での確認手順

1.【設定】アプリを起動します

2.【一般】をタップします

3.【情報】をタップします

4.「システムバージョン」に「13.5.1」と表示されることを確認します

「13.5.1」をタップするとバージョン詳細が表示されるので「13.5.1 (17F80)」と表示されることを確認します。

おわりに

メジャーリリースであった前回のiOS 13.5のリリースから10日で今回のセキュリティアップデート。

しかも修正内容は1件だけとなっており、かなり緊急=ヤバい脆弱性だったようです。

すでにこの脆弱性を突いたマルウェア/ウィルスが出ていたりしたのかもしれません(これは憶測です)。

緊急事態宣言解除に伴い、マスクをしての外出、通勤、通学する機会が増え、iOS 13.5で対応したマスク利用時のFace ID認証キャンセルしてのパスコード入力画面表示の機能が大活躍します。

iOS 13.5の人は早めにiOS 13.5.1への更新を済ませてくださいね。

では、今回はこの辺で。

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