iOS 14.4(18D52)リリース。3件の機能追加改善、5件のバグ修正、3件のセキュリティ問題(CVE)への対応を含むメジャーリリース。アップデートすべきか否か、サイズ、更新内容、時間、更新後不具合の有無についてご紹介

2021年1月27日。前回のメジャーアップデートから6週間。iOS 14.4(18D52)がリリースされました。3件の機能改善、5件の問題の修正、3件のセキュリティ問題(CVE)への対応を含むメジャーアップデートです。

深刻な脆弱性への対応と、watchOS 7.3と組み合わせて、日本でもようやく Apple Watchで「心電図(ECG)」と「心拍変動」が利用できるようになる大切なアップデートです。

 

iOS 14.4にアップデートすべきか否か、サイズ、更新内容、所要時間、更新後不具合などについてご紹介しています。

また、同日にiPad用のiPadOS 14.4、Apple Watch用のwatchOS 7.3、AppleTV用のtvOS 14.4もリリースされてますので、対応機種をお持ちの方は合わせてご確認ください。

 

iOS 14.4 アップデートすべき?待つべき?

iOS 14.3がリリースされてから6週間。今回もバージョンを示す番号の2番目の数字が1つ上がるメジャーアップデート。となります。

iOS 14 のアップデートについて」の「iOS 14.4」を見ると、3件の機能改善と5件の問題の修正が含まれてます。

そして、一番は、ここではなくwatchOS  7.3に書かれている項目ですが、watchOS 7.3とiOS 14.4の組み合わせにより、Apple Watchの「心電図(ECG)」と「心拍変動」が日本でもついに利用可能になるのが大きいです。

Appleセキュリティアップデート」で「iOS 14.4およびiPadOS 14.4」を見てると、iOS 14.4には3件のセキュリティ問題(CVE)への対応が含まれていることを確認できます。

そして、このセキュリティ問題への対応がかなり深刻な問題への対応のようです。詳しくは後述のセキュリティ問題への対応のリンク先などをご覧ください。

ということで、今回、iOS 14.4にアップデートしても良いのは次の方です。

  • Apple Watch 4以降をお持ちの方で「心電図(ECG)」「心拍変動」を利用したい方
  • 該当する不具合に面している方
  • 該当する機能改善を利用したい方
  • セキュリティ意識の高い方

今回もメジャーアップデートということで、次の方はとりあえず2週間は様子を見てください。

  • 慎重派の方
  • 問題が起きた時に対応できない方
  • 仕事で専用サイト、アプリを利用されている方

iOS 14未満の方はアプリがiOS 14以降に対応していることを確認してからアップデートをご検討ください。

 

iOS 14.4 アップデート後の不具合について

2021年01月27日17:30現在、手元にあるiOS 14.3のiPhone 12 Pro Max、iPhone 7 PlusをiOS 14.4にアップデートしましたが、

  • 文鎮化する
  • 起動しない
  • 再起動を繰り返す

などの不具合は発生しませんでした。

その他、不具合については気づいたら更新します。

 

iOS 14.4 サイズとアップデート所要時間、更新後のパージョンについて

今回のiOS 14.4のリリースに伴い、手持ちのiOS 14.3のiPhone 12 Pro Max、iPhone 7 Plusのアップデートを実施しました。

アップデートのサイズや所要時間はアップデート前の環境、通信環境に大きく依存しますが次のとおりです。

# 機種 更新前
バージョン
サイズ 全体
所要時間
ダウンロード
所要時間
インストール
所要時間
更新後
バージョン
1 iPhone 12
Pro Max
iOS 14.3
(18C66)
395.2MB 17分 9分
※1
8分 iOS 14.4
(18D52)
2 iPhone 7
Plus
iOS 14.3
(18C66)
357.8MB 19分 10分
※1
9分 iOS 14.4
(18D52)

※1:Wi-Fiを使用

アップデートする際には、

  • 最低30分、できれば60分以上iPhoneを使用しなくて済む時間
  • 最低20%充電されていること
  • 電源に接続された環境
  • 安定したWi-Fi環境

を確保した上でアップデートをしてください。

iOS 14.4 の更新内容について

iPhone上では【ソフトウェア・アップデート】画面で次のように表示されます。

iOS 14.3のiPhone 12 Pro Maxでのサイズは395.2MB、iPhone 7 Plusで357.8MBでした。

注意
サイズは、機種ならびに現在のパージョンによりサイズが異なります。

「詳しい情報」をタップすると更新内容の詳細を確認できます。

MEMO
公式サイトの「iOS 14 のアップデートについて」の「iOS 14.4」にも記載されています。

iOS 14 のアップデートについて」の「iOS 14.4」を見ると、3件の機能改善、5件の問題の修正が含まれます。

今から考えると、タイプ入力の反応が遅い状態は出ていたので、これが改善されていると嬉しい状況です。

MEMO
iOS 14のビジュアル的な紹介は「iOS 14 – Apple (日本)」や「iOS 14で利用できる新機能。」をご確認ください。

iOS 14.4 のセキュリティアップデートについて

公式サイト「Appleセキュリティアップデート」で「iOS 14.4およびiPadOS 14.4」を見ると、iOS 14.4には3件のセキュリティ問題(CVE)への対応が含まれていることを確認できます。

# カテゴリ 件数 CVE番号 iPhone
対象機種
iPod touch
対象機種
1 Kernel 1件 CVE-2021-1782 iPhone
6s以降
iPod touch
第7世代
2 WebKit 1件 CVE-2021-1871
CVE-2021-1870
iPhone
6s以降
iPod touch
第7世代

かなり深刻な問題への対応のようなので可能な限り対応したいところです。

iOS 14.4 への更新手順


1.【設定】アプリを起動します

2.【一般】をタップします

3.【ソフトウェア・アップデート】をタップします

4.「iOS 14.3」となっていること、サイズを確認し【ダウンロードしてインストール】をタップします

4.パスコードを入力します

5.ソフトウェアのダウンロードが開始されます

アップデートが要求され、、、

アップデートファイルがダウンロードされ、、、

アップデートファイルが展開準備されます。

6.ダウンロードが完了したら【今すぐインストール】をタップします

7.インストール、再起動が自動的に行われます

8.待ち受け画面が表示されます

MEMO
待ち受け画面に「ソフトウェア・アップデート iPhoneはiOS 14.4にアップデートされました」と表示される場合があります。

ホーム画面が表示されればアップデートは完了しています。

iOS 14.4 にアップデートされたことの確認手順

ソフトウェア・アップデートでの確認

1.【設定】アプリを起動します

2.【一般】をタップします

3.【ソフトウェア・アップデート】をタップします

4.「iOS 14.4 お使いのソフトウェアは最新です」と表示されることを確認します

 

情報画面での確認手順

1.【設定】アプリを起動します

2.【一般】をタップします

3.【情報】をタップします

4.「システムバージョン」に「14.4」と表示されることを確認します

「14.4」をタップするとバージョン詳細が表示されるので「14.4 (18D52)」と表示されることを確認します。

おわりに

前回のメジャーアップデートから6週間。

watchOS 7.3との組み合わせで、日本でもついにApple Watchで「心電図(ECG)」と「心拍変動」が使えるようになります。

Apple Watch 4以降をお持ちで気になってる方は対応をご検討ください!

では、今回はこの辺で。

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