WordPress5.5.1リリース。44件のバグ修正を含むメンテナンスリリース。アップデートすべきか否か、更新内容、更新後の不具合などをご紹介

2020年9月2日。前回のリリースから3週間。メンテナンスリリースとなるWordPress 5.5.1がリリースされました。

34件のバグ修正と5件拡張が、そして5件のブロックエディタ向けの修正が含まれています。

アップデートすべきか否か、アップデート後の不具合の有無、更新内容、更新手順について紹介します。

目次

WordPress 5.5.1アップデートすべき?待つべき?

今回のリリースはバージョンに3番目の数字が追加されるメンテナンスリリース。

公式ブログWordPress 5.5.1 メンテナンスリリースによると、34件のバグ修正と5件拡張が、そして5件のブロックエディタ向けの修正が含まれています。

明示的なセキュリティ問題への対応の記述は2020年9月3日18:00現在見つけられていません。

アップデートをしても良い方は、

  • WordPress 5.5の方
  • 導入済みテーマ、プラグインがWordPress 5.5に対応していることが確認できた方
  • 最新版を試したい方

です。

ただ、WordPress 5.5にされた方は自動更新機能が強化されているため、すでに5.5.1にアップデートされている場合もあるかと思います。

WordPress 5.5ではjQueryの対応が厳密になったため、動作しなくなったプラグイン、テーマが結構あるようです。

自分のサイトで不具合が発生した場合に対応できるか不安な方は、1ヶ月程度アップデートを控えることをオススメします。

WordPress 5.5アップデート後の不具合について

手持ちの3のサイトをWordPress 5.5にアップデートしましたが、

    • ホワイトスクリーンになる
    • 50x系のエラー画面が表示される
    • テーマが適用されない

などの目立った不具合は見つけられていません。

2020年9月3日19:00時点で、公式サポートページのフォーラムで5.5.1で検索すると、いくつかの不具合が報告されています。

重大な不具合ではありませんが、ちょこちょこまだありそうな雰囲気です。

日本語のフォーラムで5.5.1で検索したところ、今のところ不具合は記載されていませんでした。

ただ、WordPress 5.5になって、jQuery migrateが含まれなくなったことから古いプラグイン、テーマを中心に不具合が発生するようになっています。

詳細についてはこちらをごらんください。

チラ裏の束
【追記あり】ワードプレス 5.5 のアップデートでクラシックエディターがうまく動作しなくなった方へ ワードプレス 5.5 にアップデートしたらクラシックエディターがうまく動作しない場合の解決方法。原因は WordPress 本体やクラシックエディター以外のところにあります。

今後、上記のソース・詳細が判明した場合や、その他不具合など気づいたら追記します。

WordPress 5.5.1更新内容

44件の概要は

となっています。

コンポーネント別件数

WordPress 5.5.1でクローズされたチケットをコンポーネントごとに確認すると、

  • Administration (2件)
  • Bootstrap/Load (2件)
  • Build/Test Tools (1件)
  • Comments (1件)
  • Customize (1件)
  • Date/Time (1件)
  • Editor (4件)
  • Filesystem API (1件)
  • Help/About (2件)
  • I18N (1件)
  • Media (2件)
  • Plugins (1件)
  • Posts, Post Types (1件)
  • Quick/Bulk Edit (1件)
  • REST API (3件)
  • Script Loader (2件)
  • Site Health (4件)
  • Sitemaps (1件)
  • Taxonomy (1件)
  • Themes (2件)
  • Upgrade/Install (5件)
  • Users (1件)

となっています。1件1件の内容については上記リンク先を参照ください(英語)。

WordPress 5.5.1更新手順

今回はメンテナンスリリースのため自動更新されているかもしれません。その場合はこれ以上の対応は不要です。

手動での更新は次のとおりです。

1.管理画面に下記のメッセージ「WordPress 5.5.1が利用可能です!今すぐ更新してください。」が表示されていたら「今すぐ更新してください」のリンクをクリックする

2.「WordPress 5.5.1-jaに自動更新できます:」の記述があったら「今すぐ更新」ポタンをクリックする

注意
※念のため、更新前にWordPressのバックアップ(データベースとファイル)をすることをオススメします。

3.更新が終了すると「WordPress 5.5.1」の画面が表示される

4.WordPressの更新に「最新バージョンの WordPress をお使いです。」と表示される

以上でWordPress 5.5.1への更新は終了です。

4.必要に応じて、テーマ、プラグインを更新する

同じタイミングでテーマやプラグイン、翻訳の新しいバージョンが利用できる場合があります。

必要に応じて更新します。

ただし、

  • テーマについては、次の2つを満たす場合は、事前に必ずテーマのバックアップまたはコピーを取った上で更新してください。変更内容が上書きされ消えてしまう場合があります。
    • 更新対象のテーマを利用している、かつ、
    • 子テーマを使わず、テーマのファイルを直接編集して利用している
  • プラグインについては、更新後のプラグインに大きな変更がないか確認した上で更新してください。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
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