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セカウマチョンプー。あの森枝幹シェフとセカウマなタイの牡蠣鍋をつくろう!フライヤーズに参加。果たしてどんな料理が飛び出したのか?

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2020年12月26日。セカウマクリスマスイベント。渋谷CHOMPOOにてタイの牡蠣鍋イベントに参加しました。

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セカウマ牡蠣+タイ料理のフライヤーズ

フライヤーズとは何なのか?その答えは公式サイトに書かれています。

※「フライヤーズ」とはセカウマ牡蠣を使った各種実験イベントの呼称です。

カキペディア

ここ数年は常設のセカウマラボがあったので、セカウマ牡蠣の食べ方を研究するフライヤーズの会はラボにシェフを招へいして行われていました。

が、先日諸事情によりラボが閉鎖されてしまいました。

「もう、フライヤーズに参加できなくなってしまうのか?」と心配していたんですが、そこは牡蠣の人ことサトウゲンさん。ちゃんと考えてくれてました。

私がセカウマの牡蠣に出会うキッカケになったのは5,6年前のフライヤーズの会。

当時は様々なお店とコラボし、そのお店でフライヤーズが開催されてました。

今回ラボが閉鎖されたことにより、セカウマの牡蠣がシェフのお店に出向いて開催される以前の形が復活することに。

常設のラボの安心感、安定感というのは、もちろん良いんですが、いろんなお店に出かける楽しみ、ワクワク、そしてシェフが慣れたお店で作ることで、さらなるアイデアに富んだ料理が出てくるかも?という期待感が高まります。

今回は

タイ料理の頂点である森枝シェフと、世界一牡蠣に詳しいとされ「あの牡蠣の人」と称されるサトウゲンがセレクトする「セカウマ牡蠣」による初のフルセッション

カキペディア

とのことで、セカウマの牡蠣がタイ料理とどんな組み合わせで出てくるのか興味津々です。

会場は渋谷PARCOのCHOMPOO(チョンプー)

今回の会場は昨年新しく建て替えられた渋谷のPARCO 4階にある「CHOMPOO(チョンプー)」です。

お店の詳細情報などはコチラからどうぞ。

▼食べログ

[sanko href=”https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13241734/” title=”CHOMPOO (チョンプー) – 渋谷/タイ料理” site=”食べログ” target=”_blank” rel=”nofollow”]

▼Instagram

[sanko href=”https://www.instagram.com/chompoo_shibuya/” title=”chompoo_shibuya” site=”Instagram” target=”_blank” rel=”nofollow”]

CHOMPOO(チョンプー) 外観

渋谷PARCOの4階へ。飲食店は上か地下だと思ってたので、オシャレフロアにとまどい、迷う。

どうやら、1階の入り口でエスカレーターが見えた方から入って上がったことから建物反対側までウロウロしなきゃいけなくなったのが原因。

上の画像でいうと下部中央にある1番がCHOMPOO(チョンプー)です。

入り口は店内側ではなく、外のデッキスペースでした。

外のデッキスペースにある入り口。デッキにあるテーブル席に座って食べてる人もいました。

CHOMPOO(チョンプー) 店内

ラボだったときにはもちろん、過去も貸切か個室だったので、今回、貸切じゃなくてビックリ。ってか新鮮。

他のお客さんが映らないようにしてますが、画面右側のテーブルや、デッキスペースのテーブルに普通のお客さんがいます。

中休みなく、ずっと営業しているので、ちょっと時間をズラして入店するなど、ゆっくり食事を取ることもできそうです。

カウンター席(10席)が1つ、テーブル席(10席)が2つ、BOX席(MAX4名程度)が1つ、テラス席(2席x5ぐらい)そして個室(MAX8名)があります。

セカウマチョンプー フライヤーズ 内容

入り口入った左側のオープンキッチン?を利用させてもらい、セカウマな牡蠣がどんどん開けられてました。

テーブルには通常のウォーターグラス、箸、スプーンのセット、お手拭きの他にランチョンシート?が置かれていました。

1回限りにも関わらずちゃんと用意してくれているところが嬉しいです。

正式タイトルは「オイスタークリスマス10周年記念特別貝 セカウマチョンプー 森枝シェフとセカウマなタイの牡蠣鍋をつくろう!フライヤーズ」。長いですね。

飲み物が出でくるまでの間を利用して、牡蠣の人ことサトウゲンさんによる説明。

フランスでは牡蠣はクリスマスのごちそうとしてチキンよりも上に位置づけられる食材だとのこと。へーへーへー。

今回、セカウマの牡蠣を使った料理にチャレンジしてくれた森枝シェフ。

和食をやっていたこともあったりして、ガッチガチのタイではなく、創作タイ料理で名をはせています。

私は今回始めて訪問&お会いさせていただきました。

本日のお品書きはこちら

準備が整いました。

殻付き活牡蠣

運ばれてきました♪

オイスターバーなどに行ったら1個500円はするセカウマの牡蠣が6個♪

その前に、シンハーで「チョンゲオー」(乾杯?)

まずは、そのままで、、、やっば殻付きをそのままが、、、(以下自粛)

タイのソース2種類

さらにタイのソース2種類と一緒に食べてみます。

ナムチムのタレ。これだけで酒飲める。今回はちょっとピリ辛だけどレモングラスとか効いててサッパリのタレ

セカウマの牡蠣と一緒に、、、イイね!

甘いナンプラーと焼酎のソース。

牡蠣には焼酎が合うでしょ。ということで。これも捨てがたいなー。

ここから先は「森枝シェフの考える、牡蠣を使った理想のタイ料理」です!

牡蠣のお粥

タイのおかゆ。セカウマ牡蠣の海水と

ピータン、セロリ、ピーナッツ、パクチーが入ってます。

サラサラとかっこんじゃいました。

ホイトートオムレツ

カリカリに揚げた玉子焼きに牡蠣とチンゲンサイ。

牡蠣も衣をまとって焼き上げられてます。

チリソースともバッチリ合って美味しい。

カリカリ豚と牡蠣のサラダ

カリカリ豚と牡蠣のサラダ。ミント強め。

渋谷PARCOっぽく、オシャレ料理過ぎて、サラダって何なの?と考えさせられた一品。

でもねー。旨いのよ。カリカリの豚と先とピーナツがソースと合わさって。

シンハーを呑み終えたので次はどうしようかと迷い、、、

おさるのジントニック。バナナ風味♪

豆鼓と牡蠣の揚げ蒸し

牡蠣を豆鼓ソースで♪

ご飯と一緒に食べたくなる一品。お酒も進みます。

干し牡蠣と冬の菜の花の炒め

干し牡蠣、松茸、菜の花の炒めもの。ちょっと和食方向に振った一品。

お皿や盛り付けなどのビジュアルも素敵なんですよね。

牡蠣を干したことにより牡蠣の旨味が凝縮されたところに、松茸の風味、食感と菜の花が合わさっておいしい。

牡蠣のタイスキ鍋

企画当初、いろんな味付けや食材との組み合わせをマトリクス検証する予定だったんです。

が、いろいろあって、牡蠣の人側から、牡蠣、干し牡蠣、牡蠣海水などの食材を提供するだけの形に。

そして、シェフが牡蠣食材を使ってイメージを膨らませた料理を楽しむ会に変更となりました。

その結果生まれたのが牡蠣のタイスキ鍋。

日本の鍋的な姿を想像してたんですが、予想しない形で出てきました。

でも、鍋なので春雨が入っていたり。

牡蠣はあまり火を入れ過ぎないよう、でも、火が入ったぷっくら感は出るような形に。

取り分けて食べると、美味しい!個人的にはアツアツだったら、なお嬉しかったなー。

ご飯登場。

長粒米は水分少なめに炊かれるので、鍋の汁&具材と一緒に食べると抜群でした。

グリーンカレー

さらに、グリーンカレーが登場。

グリーンカレーにセカウマの牡蠣が入ってる!

グリーンカレーと牡蠣+ご飯との相性はバッチリでした。

自己アレンジ

せっかくなので。とタイスキ鍋とグリーンカレーを一緒にいただいてみることに。

クリスマスカラーの緑と赤が一緒に入っていい感じです。

ご飯食べ放題と言ってもらえたので食べる分だけお代わりいただきました。

タイスキ鍋パート。

グリーンカレーパート。

それぞれを一口ずついただいた後、カオスな状態にし、、、

カオス最高!でした。

最後にタイのソース2種類が手元に残っていたので、タレご飯に。

思ったよりも塩分強く、さらにご飯を追加してまぜまぜして食べたらおいしかったなー。

デザート バナナケーキ

最後に〆のデザートとしてバナナケーキが出てきました。バナナケーキには牡蠣は入っていません。

しっとり、ずっしり、スイートで旨い!

何名かはお土産として買われていました。私は一人で食べきれないので断念。残念

締めの挨拶

最後に牡蠣の人ことサトウゲンさんと森枝シェフに〆の挨拶をいただき終了。

セカウマ 次のステージへ

諸事情でラボが閉鎖されたことから生じた、会場探しを兼ねたシェフとのコラボ会。

セカウマが次のステージへ向かって動き出しました。

あんなシェフ、こんなシェフ、あんな料理、こんな料理。

来年もセカウマから目が離せません!

ごちそうさまでした。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
インターネットビジネス、ブログ運営など、学ぶことが大好き。
グルメ、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞など、楽しむコトが大好き♪
でぐっちの知見と体験が世の中に広まり、役に立つことを願って。

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