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ひと目でわかる2020年11月11日のApple Eventのまとめ。買うべき?待つべき?判断ポイントは?

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[say img=”https://de-gucci.jp/wp-content/uploads/common/de-gucci-selfee.jpg” name=”でぐっち” from=”right”]こんにちは。でぐっち(@de_gucci)です。
2020年11月11日(水)。午前3時よりAppleのEventが開催され、Apple SiliconのMacが発表されたので簡単にまとめたのでご紹介します。[/say]

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Apple Eventまとめ

  • Apple SiliconのMacが出る
  • MacBook Air、MacBook Pro、Mac miniが出る
  • 今日から注文開始、11/17(火)発売
  • 8GB/256GB構成で104,800円、134,800円、72,800円
  • 8GB/512GB構成で129,800円、154,800円、92,800円
  • メモリを16GBにるすとプラス20,000円
  • CPU(8コア)/GPU (8コア)/ML (16コア)/Securityを統合したM1チップを搭載
  • メモリはCPU/GPU/MLで共用する統合メモリ(ユニファイドメモリ)に
  • バッテリー持続時間が18時間、20時間に(プラス8〜16時間)
  • AirとProの違いは次のとおり
    • 物理ファンクションキー or Touch Bar
    • バッテリーの容量(49.9Wh/58.2Wh)
    • 充電器が30W/61W
    • Proのマイクがスタジオ品質になってる
  • 昨年発売されたWindowsパソコンよりも98%高速
  • Appleの日本語サイトにすべての情報が早くも掲載されている
  • macOS Big Surは11/13(金)リリース

新しいMac買うべき?待つべき?判断のポイントは?

今回発表された内容から新しいMacを買うべきか待つべきか、その判断するポイントについて、ケースに応じて考えてみたいと思います。

新しいMacを使ってみたい!体験してみたい!

買いましょう。買いましょう。

ただ、今回のMacはApple製プロセッサになって初めてのモデルなので、いくらAppleでテストをしたと言っても動作に重大な問題が発生する可能性があります。

一時期使えなくなっても良い、人柱になっても良いと言う覚悟が必要です。

現行Intel Macを持ってると安心ですね。

まぁ、このケースに当てはまる人は持ってるとは思いますが、、、

Intel Macにするか、Apple Silicon Macにするか迷ってる…

BootcampまたはParallels・VMware Fusion・Virtual Box等でWindowsを動作させたいなら現時点ではIntel Mac一択です

Apple純正アプリ、Google ChromeやMozilla Firefoxなどのブラウザ、Microsoft Office、Adobe製品が主に使うアプリならApple Silicon Macはアリです。

Apple Store経由したアプリや別途インストールしているアプリがある場合には、そのアプリがApple Silicon Macに対応するか否かにかかってきます。

が、Apple Storeで提供されるアプリはIntelでもApple Siliconでも動作するUniversalアプリになる可能性が高いと思いますし、多くはロゼッタ2で動作する可能性も高いと思います。

一番気をつけなければいけないのは、OSに近い部分で動作する便利ツール・お役立ちツールなどです。

これは動作しない可能性が高いので、使わない覚悟を持つか、対応するまで待てるならApple Silicon Macも選択して良いです。

私は日本語入力で親指シフトを使っているので、Karabiner-Elements・LacailleがApple Silicon Macで動作することが最低限必要です。

MacBook Airにするか、MacBook Proにするか迷ってる…

CPUやメモリ、ストレージに加え、画面解像度も同じなMacBook AirとMacBook Pro。

重さも100gちょっとしか変わりません。

カタログ上の違いでは

  • Airの安いモデルはGPUが7コア
  • パッテリー持続時間がProの方が長い(Air 49.9Wh/18時間 vs Pro 58.2Wh/20時間)
  • Air 物理ファンクションキー vs Pro TouchBar
  • 輝度が Air 400ニト vs Pro 500ニト
  • 高さと重量が違う(高さ Air 0.41〜1.61cm vs Pro 1.56cm、重量 Air 1.29g vs Pro 1.40kg)
  • スピーカーがProがハイダイナミックレンジ対応、マイクがスタジオ品質
  • 電源アダプタが30W vs 61W
  • ProにはUSB-C電源ポート

ぐらいしかありません。

ぶっちゃけProって言えるほどの差がないな。と思っているんですが、

  • Airはファンレス vs Proはファン付き

これにより高負荷のかかるような状況でのパフォーマンスを維持できるのではないか。という情報がありました。

[sanko href=”https://www.theverge.com/2020/11/10/21559228/apple-new-macbook-air-pro-difference-arm-m1-fan-thermal-performance” title=”The biggest difference between the new MacBook Air and MacBook Pro is a fan – The Verge” site=”The Verge” target=”_blank” rel=”nofollow”]

ということで、動画編集や画像処理をがっつりやる。という方にはMacBook Pro、そこまでは使わないな、、、と言う一般ユーザーな方にはMacBook Airをオススメします。

 

Apple Eventのスクリーンショット

M1チップ

M1チップでのBig Sur

MacBook Air

Mac mini

MacBook Pro

Macまとめ

macOS Big Sur

全体まとめ

MacBook Air (M1,2020)とMacBook Pro (M1,2020)の比較

日本語のAppleの公式サイトを覗くと既に先ほどの情報が掲載されていました。

ということで、MacBook Air(M1, 2020)とMacBook Pro(M1, 2020)を比較したのでご紹介。

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
インターネットビジネス、ブログ運営など、学ぶことが大好き。
グルメ、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞など、楽しむコトが大好き♪
でぐっちの知見と体験が世の中に広まり、役に立つことを願って。

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