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限定復活祭「かきにクリスマス」に潜入し、この1年の集大成を腹パンで体験してきました!

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こんにちは。セカウマ大好きっ子のでぐっち(@de_gucci)です。

2019年12月21日。限定的に復活したかきにくがとう限定復活祭「かきにクリスマス」の一席を確保出来たので潜入調査してきました!

残念ながら今回の限定復活祭「かきにクリスマス」は募集を開始してすぐに満席の状態。

仮に空席があったとしても、知り合いにセカウマの活動を支援している人がいないと、会が開催されるか否から知ることができない。

と、その他のセカウマの会も含めて極めて参加することが困難な状態ではあるのですが、どんな活動をしているのか興味を持った方もいるかと思います。

本記事はそんな方のために、公開できる範囲でソッとご紹介させていただきます。

クリックできる目次

限定復活祭「かきにクリスマス」とは

今回の限定復活祭「かきにクリスマス」は、

  • クリスマス

というのと、

  • 2年以内に世界一うまいレストランをつくります!と宣言したGoさんが、この1年セカウマラボを中心として、セカウマの牡蠣と肉(牛肉)と肉料理のペアリングを研究してきた結果の集大成の報告、現時点の完成版のお披露目

の会です。

かきにくがとうは、2017年の10月から1年ちょっとの期間開催されましたが、現在は封印され開催されることはありません。

私も一番最初のかきにくがとう完成版(当時)を含めて何回か参加したり、主催したりしました。

▼プレオープンの会のレポート

▼主催した会のレポート

その他に記事としてはまとまっておらずライブブログで写真だけ公開する形となっていますが、にくがとう三田店オープンのときにも参加しています。

もう二度と開催されることはないかと思っていたかきにくがとうが復活するとあれば、腹パン覚悟で参加しない訳にはいきません。

ってことで、参加してきました。

実はアナウンスされた日の夕方から夜にかけてほとんどスマホを見ることができず、知ったのが翌日の朝。

何とか最後の一枠に滑り込むことができた。というのが実状です。

3ヶ月前の夕方にアナウンスされて12時間後には最後の1席…毎回のことながら激戦でした。

それでは会の内容を紹介します。

限定復活祭「かきにクリスマス」 開催地

今回はかきにくがとうが生まれた場所であるにくがとう人形町本店で開催されました。

私が訪問するのはプレオープンのとき以来なので2年以上ぶりの訪問となります。

日中でもパッとはわからない場所にあるにくかとう人形町本店。

のれんは出ていましたが、ランチの営業はやっていないお店です。

かきにくがとうはその特殊性から2階のにくがとうVIPルームを貸し切りで行われます。

階段を上がると黒板がお出迎え♪メリークリスマス!

テーブルには人数分の食事セットが用意されています。

一人分としてメニューと乾杯用のグラス、おしぼり、お箸、お皿、エプロンがセットで置かれています。

にくがとうおなじみ一期肉会(いちごにくえ)の文字。

にくがとうございますm(_ _)m

本日のお品書きで、今回も出てくる料理は事前にわかるようになっていました。

本日の牡蠣は広島・大黒神島のかなわ水産さんと兵庫・赤穂の鎌島さんの牡蠣が使われているとのこと。

ほとんど唯一瀬戸内海で食べることができる生牡蠣を生産されているところです。

広島を含む瀬戸内海の牡蠣は基本加熱用の牡蠣しか取り扱っていません。

数回しか開催されない会のために限定ロゴがあしらわれています…

芸が細かい、、、

限定復活祭「かきにクリスマス」 食事

メリークリスマス

主催は牡蠣の人ことサトウゲンさん。

そして、今回のかきにくがとうのメニューは、今回限定キャラクター第18代乳香豆右衛門(ちちがとうえもん)が提供してくたさいました。

かきにくがとうのいきさつなどを含めて話していただいたので、ああそんなこともあったなー。と懐かしく思い出しました。

ウェルカムシャンパーニュはPIPER-HEIDSIECK(パイパー・エドシック)。

モエ・シャンドンにもつながるPIPER由来の話を聞け、へーへーへー。とうなづきまくり。

第18代乳香豆右衛門さんと牡蠣の人がウェルカムシャンパーニュを開けてくれました。

第18代乳香豆右衛門さんと牡蠣の人の2人がそれぞれの列の人にサーブしてくれました。

黄金色の泡立つ液体。いつ見てもいいものです♪

牡蠣の人は乾杯は完敗に通じるとのことで、いつもは弥栄(いやさか)の発声で始まるんですが、今回はスペシャルパージョンでメリークリスマス!の発声でスタート。

前菜 1

かきにくがとうは飲み放題がついてきます。

お腹空いてる方が酔わないよう、ちょっと腹持ちの良いものを最初に出して腹を温めてくれるんですが、、、

最後の酒は除いて、オイスタープレート、バーガー、寿司、のり巻き、押し寿司とかなりヘビー級なものが続く様子。

実際はこんな感じでした。

クリスマスオイスタープレート

やっぱりにくがとうと言えど牡蠣の人の会なので生牡蠣は外せません。

今回はクリスマスバージョンにアレンジ。

赤いソースはトマトベース、緑のソースはほうれん草ベースです。

もちろんウマウマ。

かきにくグラタンバーガー

ここから第18代乳香豆右衛門さんが主提供。

まずはかきにくグラタンバーガーから。

かきに合うハンバーガーはどれだ!?というフライヤーズの会で参加者による人気投票第1位を獲得したのがこのかきにくグラタンバーガー

フライヤーズではソースやかきの提供方法などの最適な組み合わせを見つけるために小さいサイズでした。

が、今回は完成形ということでプリプリの牡蠣が丸々1つ入ったかきにくグラタンのため、通常のハンバーガーサイズでの提供です。

参加者のみなさん、その大きさに圧倒。

カレー風味のグラタンの中に牡蠣が入り、ソースは黒酢ベース。

いや、激ウマウマ。カレーと黒酢がこんなに合うなんて。

かきにく押し寿司 & かきにく寿司(握り)

続いて、本来かきにくがとうの前菜として出てたかきにく押し寿司とフライヤーズで試行錯誤する中で握り寿司として第1位だったかきにく寿司が出てきました。

16人限定だったので8人分ずつ提供。

1列にズラリと並ぶ姿に圧倒されます。

かきにく押し寿司はレガシーな一品として比較のために。

肉に巻かれたその姿と、

牡蠣が具材として入ったシャリのバランスがいい!

そして握りで1位だったかきにく寿司。

シャリよりも牡蠣の方が大きい。そして牡蠣とのバランスを取るための肉の大きさ。

牡蠣ソースがかけられて口の中で牡蠣、肉、シャリが渾然一体となって味が広がります。

すき焼き風かきにくのり巻

そして、隠れ人気ナンバーワンだったのが牡蠣をすき焼き風に甘くした巻物。

今回は合わせる牡蠣の都合上牡蠣は太巻きの上にのってやってきました!

寿司の周りの黄色いソースは卵黄。これと一緒に食べて美味しくない訳がありません。

この牡蠣の味付けがまたたまらんのです。

すき焼き風に甘く味付けされた牡蠣がドーンとのってます。

のり巻きの外側に肉が巻いてあります。

当然太巻きの中にも肉が仕込まれています。

ウマいモノ以外のナニモノでもありません…

この時点ですでに腹八分目宣言する人も、、、

前菜 2

前菜が2つあるという不思議。

エスプレッソかきにくスープ

エスプレットと言ってもコーヒーのエスプレッソではもちろんありません。

牛テールを使ったコンソメとすり潰した牡蠣を詰めに詰めたもの。

この1杯に1個500円から700円する牡蠣が3つ分入っています。

もう、原価ってなんですか?って感じです。

およそ1年ぶりにいただいたスープはやっばり美味しかったです。

サプライズ

近々お誕生日を迎える方がいてサプライズでハッピーパースデー♪

この次に出てくるかきにく爆弾をアレンジしたものでした。

さらに牡蠣の人からは干し牡蠣のプレゼント♪

ちょっと早いお誕生日おめでとうございます!

かきにくボンバイエ!その名も「かきにく爆弾」

前菜最後となるのがかきにく爆弾

これは、セカウマラボの中でもう一人の肉の人である菊地牛の提供者である肉師®のフライヤーズの会で人気だったメニュー。

玉子爆弾と同じ仕組みで玉子の代わりに牡蠣が仕込まれているというもの。

大きな牡蠣を丸々肉で包み込むために巨大な俵サイズとなっています。ズッシリ重い…

肉もうま~い。牡蠣もうま~い。両方合わさってもうま~い♪

焼肉

かきにくがとうのベースは、赤身肉の焼肉にくがとうなので、当然メインディッシュは焼肉となります。

今回の焼肉は3種。タンで巻くのは初めてかも?

お皿も交換されて気分一新。

炭火の七輪もスタンバイOKです。

かきタン巻き

そこに牛タンを持って第18代乳香豆右衛門さんが登場!なんじゃこりゃ!?

折りたたまれたタンって見たことありますか?

牡蠣で包むため、脂が多めのタン元からタン中にかけて、輪切りではなくスライスしたとのこと。

今回はスペシャルバージョンということで、ベストな状態でいただけるよう1枚1枚焼いてくれました。

なでるように、、、

優しく丁寧に、、、

牡蠣を巻いてカットレモンと共にもらいました。

うヒャヒャヒャ。

タンの食感と牡蠣の組み合わせが絶妙でした!

名物 かきにく焼きロール

続いてかきにくがとうの名物かきにく焼きロールです。

今回はかきをすり潰したソースと牡蠣をまとめて巻き巻きしちゃいます♪

肉の状態も最高♪

焼き過ぎないように注意しながら、、、

肉、生牡蠣、牡蠣ソースの順でのせて、、、

牡蠣が大きくて巻ききれない!

けど、うま~い。肉と牡蠣の組み合わせ良い!

カキスキ巻き

メインの焼肉の最後はすき焼き風にした肉と牡蠣を巻いていただいちゃおうというもの。

すき焼きと言えば玉子です。

玉子は溶いて待ちます。

かきじろうさんによる肉の紹介。合わせるお肉はこちら!デカーい!

アプラののりがいい♪

人形町店を仕切る肉ちゃん2世も登場。

こちらも1枚1枚丁寧に焼かれます。

薄い肉は取り扱い注意しないと切れちゃうので細心の注意が必要です。

今回はおまかせなのでそんな心配をすることもなく焼かれます。

網の上でなでながら折りたたむようにするのがコツかも?

そして牡蠣がのせられ、、、

包まれて、、、

溶き玉子にサッとくぐらせていただきます。

とろける~。うまい~。たまらん~。

アブラ多い目の肉ではありますが、良質のアブラなので胃がもたれることもなく美味しくいただきました。

〆のご飯もの

かきにく土鍋ご飯は初めて。

ほどなくして土鍋登場!

そしてトッピング登場!

フタを開けると牡蠣がモリモリに!

ここに肉が牡蠣の周りを囲むようにのせられていきます。

そして混ぜ混ぜ開始!

おコゲが美味しそう♪

ご飯がいっぱいいっぱいなのでパフォーマンスはここまで。一旦下げられます。

混ぜ混ぜか完了したものが再登場しました!

腹パン状態のハズなのにコレならイケる。と、、、

ふっくら炊けています。

牡蠣がうま~い。肉の味も混ざってうまーい♪

カキスキ焼きで余った溶き玉子をイン!

味変を楽しめます!

最後は玉子かけご飯よろしくツルツルっと♪

美味しかった~。

デザート

いよいよ最後の最後、デザートとなりました。

あの「誤醍醐★」なCソースとは?

誤醍醐については数回の「かきにクリスマス」のために、なんとびっくりYouTubeに動画が上がっていました。

長野まで撮影に行ったそうです…

一旦、姿を消していた第18代乳香豆右衛門さんが登場。

乳と牡蠣の海水(にがり)から作った作りたての醍醐(古代チーズ)を持っての登場でした。

絞って固めていきます。

絞り切りました。

チーズだ!

まだ温かい!

と同時ににくがとうのために作られた33895の番号入りのお皿に、冷やされた醍醐と合わせるソースとして梨(なC)のジャムとコンポートが登場!

三田店の店名にも入ってる思い出の番号33895。子牛のころから飼っていた土佐のカールちゃんの個体識別番号が入っています。

冷えてます。

そして温かい作りたて。

ジャムとコンポートと共にいただきました♪

うま~い♪

第18代乳香豆右衛門さんと牡蠣の人との醍醐のトーク。

乳搾りについて(^_^;;

いろいろ勉強になりました!

本日のお飲み物

今年は牡蠣に合う日本酒の組み合わせについても別途開催していて、その投票結果の1~3位の日本酒を飲むことができました!

そして、にくがとうの狂炭酸(強炭酸の5.5ボルを超える6.0ボル)のハイボール。

さらに、牡蠣の人が出身の京都のお酒を…ということで稼ぎ頭。

その他、参加者の方が持ち込んだお酒を呑みながらの会でした。

PIPER-HEIDSIECK

モエ・シャンドンとも関係が深いPIPER-HEIDSIECK(ハイパー・エドシック)。

Mellow

写真撮り忘れましたが、牡蠣に合う日本酒大賞卯受賞したMellow

荷札酒

焼き牡蠣部門受賞酒。荷札酒。の違うバージョン。

最近、大人気ですよね。

五人娘

牡蠣フライ部門受賞酒。五人娘

稼ぎ頭

牡蠣の人が合わせて欲しいと持ってきてくれた酒。稼ぎ頭

日本酒だけど8%。

海外では牡蠣に合うワインを!というと、フランスでは貴腐ワイン、カナダではアイスワインなど甘いワインを薦められるとのことで。日本の甘い日本酒を。

確かに飲みやすかった。

喜久酔

持ち込み酒?喜久酔(きくよい)。こちらも飲みやすかった。

田酒

持ち込み酒。田酒。やっばおいしいです。

その他にもいくつかありましたが、どれもこれも美味しかったです。

限定復活祭「かきにクリスマス」 ごちそうさま

デサートが終わってエンディング。

ここには書けない裏話をたくさん聞くことができました。面白かった!

そしてスタッフの紹介。

最後に記念撮影。かきにくがとう、おいC~!

こちらこそありがとうございました。

ごちそうさまでした。

さて、来年はGoさんは世界一のレストランをつくるためにどう動くのか?

そしてセカウマもどう動くのか。

楽しみでなりません。これからも引き続き応援していきます。

ごちそうさまでした。

では、今回はこの辺で。

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
インターネットビジネス、ブログ運営など、学ぶことが大好き。
グルメ、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞など、楽しむコトが大好き♪
でぐっちの知見と体験が世の中に広まり、役に立つことを願って。

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