[extoc]
2019年8月30日 多摩平から高幡不動に移転
2019年8月30日。日野市多摩平から高幡に移転した「手打ちうどん 咲楽(さくら)」がプレオープンしているとの報を受けて、早速訪問してきたのでご紹介します。
半セルフから一般店形式になりました。
JR横浜線淵野辺駅からは、JR横浜線で八王子に出て、京王八王子まで歩いて京王八王子から高幡不動に行くか、JR横浜線で橋本に行き、京王相模原線で多摩センター、多摩センターから多摩モノレールで高幡不動に行くのが考えられます。
今回は八王子まわりで訪問し、多摩センターまわりで帰宅しました。
プレオープン
2019年8月29日(木)、30日(金)がプレオープンで11時から15時の営業。
そして8月31日(土)がグランドオープンで朝7時からの営業です。
振る舞い酒
今回はプレオープンということで昼から振る舞い酒をいただいちゃいました♪
いただいたのは栃木県の島崎酒造の銘柄である東力士の酔夏。やさしい口当たりで飲みやすかったです。
天ぷら類
天ぷら類からは、咲楽に来たときあったら必ず食べるアジフライとげそ天を注文。
一般店形式になったことで注文してから天ぷら類を揚げるようになったので、いつでもアツアツの天ぷらをいただくことができます。
げそ天。気をつけないとヤケドします。
ふっくら美味しいアジフライ。個人的にはソースではなくだし醤油でいただくのが好み。
おでん
讃岐のうどん屋さんに行って楽しみなのが、うどん、天ぷら類とともに多くのお店で置いてあるうどんの出汁で煮込んだおでん。
今回はこれまた咲楽に行ってあると必ず頼む大根と牛すじをいただきました。
讃岐の人だと平天のおでんも捨てがたいメニューの一つでしょう。
釜あげうどん
讃岐うどんの基本は温かいうどんでも一度冷たい水で締めること。
水で締めることにより讃岐うどんの特徴であるしなやかなコシが生まれます。
一部の例外が釜抜きと呼ばれるうどん。
釜でゆでられたうどんを水で締めずそのまま器に移していただくうどんです。
釜抜きうどんで有名なのは釜玉うどん。
うどんの上に玉子を落として醤油をかけて混ぜてチャチャッといただくうどんです。
そしてもう一つは釜あげうどん。
釜抜きしたうどんにお湯を張り、温かいつけ出汁でいただきます。
量が多い!と思ったら1.5玉分の量でした♪
つけ出汁にはネギとしょうが。
温かいつけ出汁もいいものです。
水で締めてない麺は、ふわっとしたやわらかめの麺。
麺だけを口に含んでみます。やさしい口当たりとのどごしが楽しめます。これはこれでおいしいんですよね、、、
そして、温かいつけ出汁をつけていただくのもこれがまたうまい!
堪能しました。
カレーうどん
もう1種類は咲楽のメニューで大好きなカレーうどん。それに、肉と玉子の黄身のみをトッピングするのがいつもの習慣。新店舗でもワガママメニューできました!
出汁で溶いてはあるものの、カレーのルーでいただくカレーうどんが大好きです。おいしかった♪
番外編 かけうどん
1.5玉になったため2種類食べて腹パンで苦しく、もう喰えねー。って感じの状態だったんです。
が、大将から「讃岐のうどん喰いに来て、かけ(うどん)喰わんのはあかんやろ」と特別に1〜2すじ(本)かけ専用の器に入れて出してくださいました。
透き通ったいりこだしと麺が美しい。
食べてみるとスルスルと胃の中に収まり、やっばり、かけうどんもおいしいなー。と実感した次第。
ごちそうさま
新店舗は一般店形式になったのが大きな特徴。
それにより揚げたての天ぷらがでるようになったのは大きいかも。
クレジットカードやSuica、ペイペイなども利用できるようになり、支払いのバリエーションが格段に増えました。
移転してのオープンということで、しばらくは定休日、営業時間を設けず、朝7時から通しでやれるところまで営業するのを続けるとのこと。
夜や遠方から訪問する際にはその前に電話するのが賢明かもしれません。
はなまるうどんや丸亀製麺とは異なる個人経営のもはや老舗と言ってもいい、讃岐うどんのお店「手打ちうどん さくら」。
ぜひ訪問してみてください。
それでは、今回はこの辺で。