LINEのお知らせに気づく
ふとLINEのお知らせを見たら新しいLINEアプリで360度画像に対応したとのお知らせが!
これは試さずにはいられないですよね。
今まで
今までLINEで全天球カメラSamsung Galaxy Gear 360で撮影した画像はびょ〜んとなってしまいました。
なので、360度画像を見せたい人には、360度画像に対応しているFacebookに投稿したり、秘密のグループを作ってシェアしてました。
が、LINEでやり取りするのが主な人、グループの人はFacebookを見なきゃいけない。という一手間が必要だったり、中にはFacebookアカウントを持ってない人もいてシェアを断念するケースも。
これからは!
でも、これからはLINEしかしてない人も超安心。
新しいLINEアプリ、パージョン7.1.0では360度画像をLINEアプリから見ることができるようになったんです!
新しいLINEアプリで360度画像を見ると地球儀のようなアイコンと360の文字が表示されています。
トークで画像をタップすると画像が選択されます。地球儀のようなアイコンと360の文字。この段階では横長の画像のままです。
でも、もう一度画像をタップすると全画面表示になって、スマホの向きを変えたり、スクロールさせて360度画像を楽しむことができるんです!
Androidも同じ操作感でした!
これでまた、VR普及にはずみがつきました♪
これで全天球カメラSamsung Galaxy Gear 360の出番が増えます!
Galaxy Gear 360画像を共有する立場から見たLINE最大の弱点
見る側はLINEアプリの対応により、ますます裾野が広がっていくと思いますが、360度画像を提供する側、特に通常のLINE用スマホとしてiPhoneを使いながら、Samsung Galaxy S7 edge、Galaxy Gear 360を使っている立場からすると、LINEでの360度画像のシェアは超めんどくさいです。
それは、LINEが異なるスマホで同じアカウントを使うことができないから。
直接360度画像を相手のトーク、グループに投げることができないんです。相手またはグループに両方のアカウントを登録してない限りは。
でぐっちが確認している方法は次の2つ。
LINEを使う方法
1.Galaxy Gear 360マネージャからiPhoneのLINEのアカウントにトークで画像を送る。ノート、アルバムに送るとただの横長画像になります!
2.iPhoneで一旦、保存します。
3.保存した画像をiPhoneで共有します。
画像転送アプリを使う
iPhone/Androidの両方をサポートしている画像転送アプリを使って画像をGalaxy S7 edgeよりiPhoneに転送し、iPhoneのLINEから画像を共有します。
このとき注意しなければいけないのは、画像に手を加えないアプリを利用すること。便利機能としてサイズを圧縮するなど手を加えてしまうものは360度画像を360度ではない画像に変換してしまう可能性があります。
でぐっちが使っているのはPhotoSync。iPhone版は有料だけど、Android版は広告が出るけど無料です。
いずれにしても
今回のLINEの360度画像対応は、実際にはトークのみ。かつ、静止画のみの対応あり、まだまだ使い勝手はイマイチです。
それでも、これからますます360度対応が進んでいくと思うので、今のうちから慣れ親しんでおくのが得策だと思います。
あとはLINEが360度動画に対応し、TwitterとInstagramも対応すれば、SNS人口の8割以上はカバーできますね。
今年中に対応してくれないかな…と期待しておきます。
それでは今回はこの辺で。
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