まだ、使い始めて一週間も経ってないけど、あまりの使い勝手の良さに感動したので、マークダウンエディタ「Ulysses」を紹介します。
マークダウンエディタって?
文章の先頭や中で記号をつけることで、文章を構造化するマークダウンを取り扱うことができるエディタです。
見出しは「#」、リストは「-」「1.」、強調は「**」など。
HTMLよりは全然簡単な記号で記述することができます。
「Ulysses」とは
Ulyssesは、MacとiOS機器で使えるマークダウンエディタです。
iOSアプリはユニバーサルアプリなので、iPhoneでもiPadでも使うことができます。
今回はiPhoneで使ってみたときの使用感について紹介します。
Ulyssesの良いところ
マークダウンで文章を書くには、いくら簡単と言えど、いくつかの記号を覚える必要があります。
それが、Ulyssesなら、記号を覚えていれば記号入力、覚えてなくてもキーボードの上のアイコンをタップすれば、入力できる記号が説明と共に表示されます。
そして、個人的に一番ありがたいのが、WordPressとの連携機能。
タイトル、カテゴリ、タグ、アイキャッチ、スラッグなどWordPress投稿に必要な一通りの設定をして、投稿することができます。
下書き投稿もできるので、一応、WordPressで確認してから。というのもOK。
そして、iCloud対応&オートセーブ機能により、Mac ⇔ iPhone/iPad との連携もばっちりです。
WordPress以外にも、テキスト、ePub、HTML、PDF、DOCX形式での書き出しも可能です。
イマイチなところ
値段が高い。iOS版が3000円。Mac版が5800円。コレだけは泣きそうになりました。
まとめ
今のところ、価格以外の不満点のないUlysses。使い込んで気になるところが出てきたら、記事にしたいと思います。
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