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Sky Restaurant 634で鉄板焼きランチ。日本一高いレストランで丁寧な料理とゆったりとした時間を過ごす。大人の鉄板焼きを体験

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2018年9月23日。念願だった東京スカイツリーの展望台、天望デッキ内にあるレストラン「Sky Restaurant 634 (MUSASHI)」を初訪問。日本一高い標高345mの場所で鉄板焼ランチをいただきました♪

クリックできる目次

東京スカイツリー、東京ソラマチ

Sky Restaurant 634 (MUSASHI)(以降レストラン634)は東京スカイツリー内にあるので、まずはスカイツリーを訪問。

東京スカイツリーに登るのも初めてです。

東京スカイツリーは東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)とうきょうスカイツリー駅、東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄浅草線押上駅が最寄駅です。

押上からの場合、ショップ街である東京ソラマチのエスカレーターで4階まで上がって通り抜けると東京スカイツリーの正面入口広場?に出ます。

レストラン634は天望デッキ内にあるので、天望デッキ行きのエレベータに乗る必要があります。

普通にチケットを買って乗ることもできますが、4階にはレストラン634の受付カウンターがあり、スタッフの方に案内してもらってエレベータに乗ることも可能です。

レストラン634の受付カウンターは西エントランスにあります。上記の写真だと写真右端の表をぐるっと回り込む感じで進みます。

正面エントランス→北エントランスと超えると、ほんのちょっと奥まったところに西エントランスがあります。

とは言え、ちょっと分かりづらい場所にあるので、わからなかったら東京スカイツリーのスタッフの方に「レストラン634の受付に行きたいんですけど」と訊いちゃいましょう。

西エントランスから中に入って真っ直ぐ進むと上に「SKY RESTAURANT 634受付」と書かれているのが見えます。

もっとしっかりしたカウンターなのかなー。と思ったらこじんまりしたカウンターでびっくり。

おしゃれな雰囲気の受付カウンターです。

立て看板を見ると夜来るのもすごい良さそうな雰囲気ですね。

正面、北エントランスの方向を見るとものすごい行列です。

天望デッキのチケットも含めてレストラン634で予約していると、レストランの受付で名前を告げるだけでエレベータ搭乗ゲートの前まで案内してくれます。

搭乗ゲートの先からは一般の方と同じになるので他の方と一緒にエレベータに乗ります。

今回搭乗したエレベータは夏。他に春秋冬のエレベータがあります。

キレイな電飾を見ながらエレベータに乗ります。

天望デッキからSKY RESTAURANT 634へ

あっという間の50秒で東京タワーの全高よりも高い350mの天望デッキに到着します。

天気良くないかなーと思っていたんですが、青空も見えてきて展望日和となっていました。

が、展望するのはご飯を食べた後にすることにして、まずはレストランの入口に向かいます。

展望デッキは350mデッキの1階下となる345mデッキにあるのでエスカレータで降りなければいけません。

順路見て素直に時計回りに進んだんですが、結論から言うと大失敗。

エレベータ降りて左手に進むとすぐに下りのエスカレータがあります。

順路通りに進むと観光客をかきわけながらほぼ一周する形となってかなり時間を要しました。

この日は人か多かったこともあり、 エスカレータは下り専用、階段は上り専用となっていました。

このエスカレータを降りると345mデッキ。レストラン634の入り口はここからぐるっと半周ちょっと歩きます。

行き先案内が出てるので迷うことはないと思います。

外界に戻るエレペータ乗り場のある340mデッキの下りのエスカレータの脇にレストランの入り口があります。

本日のメニューが掲げられていますが、、、

本日は満席でございます。

SKY RESTAURANT 634

下の受付の訪問時間は、余裕を持って予約時刻の30分前の時間を指定されましたが、実際に今回ご一緒した方達と集合できたのは25分前。

そこから案内してもらって展望エレベータに並んで乗り、上に上がってから写真を撮りながら歩いて、入り口前に着いたのか10分前でした。

ここで名前を告げれば入れた可能性もありますが、今回、1名の友達が都合で少し遅れるとの連絡があったので待つことに。

結局、入口前に全員揃ったのは開始時刻を20分過ぎたころでした。

それでも、ちゃんとレストランの方は対応してくださいました。

全員揃ったところで声を掛けると案内してくれます。

夜などは夜景を眺めながらお酒を飲むのに良さそうなカウンター席。

窓側の席しかないテーブル席。

鉄板焼きコーナー

そしてレストランの一番奥に半個室の状態で最大8名着席できる鉄板焼専用席があります。

日本一高いレストランからの眺めは最高です!

鉄板焼きのスペースからは、葛西臨海公園・舞浜からずっと千葉方面の内房の景色を眺めながら食事ができます。

テーブルにはおしぽり、お箸、フォーク、布ナプキン、本日のお品書き、そして飲み物メニューが置かれています。

本日のお品書き

本日のお品書き。

飲み物メニューにはありがたいことに、乾杯用のシャンパンと1杯のグラスワインが付く粋なワイン(3,024円)と2杯付く雅なワイン(4,104円)があります。

今回のメンバはみんなどちらかを頼んでいました。

グラスワインは白・赤・ロゼ、2杯頼む人は出す順番を注文時に訊いてくれます。

ランチの鉄板焼きは7,560円(税込)です。ここにサービス料が10%かかってきます。

それにしても良い眺め。

鉄板焼きの良いところは、調理する様子をずっと眺めていられること。

今回鉄板焼きを担当される方のご挨拶。

乾杯

乾杯用のシャンパンが各自のグラスに注がれていきます。

乾杯♪

 

ちゃんとグラスの銘が読めるように配置する気配りがされていました♪

食事 〜ランチ鉄板焼きコース

先出し

なんだか説明を受けたけどすっかり失念…パンのようなもの。

前菜 – アシェット グルマンド 季節の味覚の盛り合わせ

魚料理 – 鯛のソテー 焼き茄子と生姜のソース

白ワインになりました。

丁寧に。ていねいに調理されていきます。まず皮をしっかり焼きます。

それと平行してソースも作ります。

引っくり返して皮をキレイに取り分けます。

皮は皮でバリバリに身は身でほっこりと焼いていきます。

途中ソースの出来具合も確認しながら、、、

盛り付けていきます。

鯛は愛媛の真鯛で茄子と生姜のソース。上には青柚子をさっとかけていきます。

おいしそー。鉄板焼きっていうと鉄板の上で直接食べる印象があったんですが、ちゃんと器に盛られていて美しいです。

バリバリに焼かれた皮とほっこり焼かれた身の対比がすばらしい。

風景にもよく合う料理となりました。

バリバリの皮が食感のアクセントとなってイイ!ソースと絡めて食べても美味しい。

身は身で茄子と生姜のソースと合わさって気分もほっこりと優しくなれる感じの美味しさです。

このソースだけでも十分に美味しくて、バケットがあったらつけて食べたかったです。

季節の焼き野菜 と 肉料理 – 黒毛和牛フィレの鉄板焼き

肉料理には赤ワインかな。と。

フィレかサーロインかを選べたんですが、脂身が気になるお年頃なのか全員フィレ、焼き加減もミディアムレアを所望しました。

フィレでこのサシが入っているならサーロインだったらどんなになっているんだろうなー。今から考えるとそう思います。

彩豊な季節の野菜と一緒に焼き上げます。

奥から、長崎平戸のひらどロマンしいたけ、千葉のトロなす、群馬沼田のパプリカ。実はイネ科なマコモタケ、岐阜飛騨のすぐなかぼちゃ、千葉のあやめ雪かぶ(、とパプリカ)

丁寧に。ていねいに調理されていきます。

野菜を焼いたあと黒毛和牛のフィレを焼いていきます。今日のお肉は鹿児島産だそうです。

これまた丁寧に。ていねいに焼かれていきます。

そして焼き終わったあと野菜と一緒に並べられます。

シェフからその理由についての説明があり、とても勉強になりました。

肉は焼いたらそれと同じぐらいの時間休ませる必要がある。
鉄板の中央部分は200℃ぐらいあるが、今、野菜と肉が置いてあるところは60℃ぐらい。
5分焼いたら5分休ませる。
焼いてすぐに切ってしまうと肉汁が出てしまう。
家でも焼いた後アルミホイルにくるんでまな板の上に置いておくことで肉を休ませ、じっくり中に火を入れることができる。

休ませたあと、丁寧に盛り付けられていきます。もちろんお皿も温められています。

丁寧に肉のカット。

力入れなくても、スッ、スッとナイフを入れるだけで切れていきます。

それでいて肉汁が飛び出てジュワ~。ってなるようなこともありません。

左下から時計回りに食べる醤油、静岡の本わさび、埼玉川越の甘露醤油、 長崎対馬の藻塩。甘露醤油は2年ものとのこと。

別途オリーブオイルで揚げるように作られた青森産のガーリックが一緒に添えられて出てきました♪

うまそー。

レストランだからこそ、雑多ではなくスッキリとした場所でスッキリとした料理を出すことができ、食べる方もその料理を食べることに専念できる。これが一番のメリットだと私は思っています。

肉汁などは出ていないけどミディアムレアな状態がキープされています。

フィレだけど適度なサシが入って柔らかくジューシーなお味でした。

そのままでも十二分に美味しく、さらに食べる醤油、本わさび、甘露醤油、藻塩をつけても美味しく…

どれで食べようか迷いながらいただきました。

米料理 – 白飯 香の物 お味噌汁

香の物は長芋、ミニオクラ、かぶ。長芋は川越の初雁醤油とわさびで漬けられたもの。

ご飯は南魚沼産のこしひかり。

お味噌汁は目の前で温められました。

鯛のあらと日高昆布を叩いたもの。味噌は千葉の胡麻ほうじ味噌と丸大豆味噌を使用。具はなく出汁と味噌のみだったんですが優しくまろやかな味でおいしかったです。

デザート – 634特製プランマンジェ 石垣島からのパッションフルーツソース

それほど甘すぎず上の部分はふわふわ、下はしっかりパッションフルーツの香りと果肉の甘みがして美味しかったです。写真はバエ(=映え)な写真を目指してみました(^_^;;;

コーヒー

デザートと共にコーヒーか紅茶を選ぶことができたのでコーヒーにしました。

使わなかったけど、砂糖とミルクも丁寧な状態で出てきました。

コーヒーはちょっと濃い目だったけどお口直しにピッタリでした。

茶請けにチョコのクッキー?が。コーヒーと一緒に食べると美味しかったです。

ごちそうさま

今まで鉄板焼きってアメリカのbenihanaレストランと神戸のステーキ屋さんぐらいしか経験がありませんでした。

benihanaはアメリカ人を楽しませるためのフライ返しでトンカカン♪トンカカン♪とかリズムとったり左右持ち替えたり、玉ねぎをタワーのように積み上げ上げて火を吹かせるボルケーノなどのパフォーマンスでした。

神戸のステーキ屋さんはお好み焼き屋さんのように、単にステーキを冷まさないための鉄板だったり、、、

今回、レストラン634の鉄板焼きを体験して、丁寧にていねいに食材が料理されるさまをゆっくりとシェフと対話しながら楽しむ空間、時間であることがわかりました。

最後に「夜ってどんな感じなんですか?」とシェフに訊いたら、

いくつかの料理が増えること、9月末からメニューが変わること、夜景やディズニーリゾートの花火が見えること、冬は空気が澄んでキレイになること、、、

などなどの話を伺い、夜も訪問しなければ!と思いました。

再訪を誓ってお店を後にしました。

ごちそうさまでした。

利用シーン

でぐっち主催のうまものを食べる会で。

予約開始日に電話予約し5名で訪問

食事代

内訳は、

  • 食事:ランチ鉄板焼きコース代…7,560円
  • 飲み物:ワイン代…4,024円
  • サービス料:10%
  • 天望デッキ入場料:2,160円
  • 展望回廊入場料:1,030円

で一人16,000円ぐらい。

SKY RESTAURANT 634(MUSASHI) 店舗情報

店名 Sky Restaurant 634(MUSASHI)
ジャンル フレンチ、鉄板焼き
住所 東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 東京スカイツリー天望デッキ フロア345
電話 03-3623-0634
営業時間 ランチ :12:00-16:00(最終入店14:00)
ディナー:17:30-23:00(最終入店20:00)
予約受付:10:00-18:00
定休日 なし
席数 94席(鉄板焼き8席)
予算 ランチ 10,000〜15,000円
ディナー 20,000〜30,000円
サイト: 公式サイト/ Facebookページ 食べログ ぐるなび ホットペッパー Retty ヒトサラ Yahoo!ロコ 一休
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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
インターネットビジネス、ブログ運営など、学ぶことが大好き。
グルメ、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞など、楽しむコトが大好き♪
でぐっちの知見と体験が世の中に広まり、役に立つことを願って。

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