【2021.06.07.20:10更新】
【2021.06.06.12:35更新】
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【2021.06.06.01:55更新】
【2021.06.05.15:40更新】
こんにちは。ブログ設定をいじるのが大好きなでぐっちです。
2019年3月9日前後にGoogleの評価に起因すると思われるアクセス数1/10に激減が発生。
そこから、ブログを分割したり、新設したり、元に戻してみたりと大迷走を繰り広げているde-gucci.com / de-gucci.jpですが、いろいろ踏まえた結果、「でぐっちブログリーグ」として一大ブログ圏を構成することにしました。
その辺のいきさつなどについていろいろ記載していきたいと思います。
いきさつ
2019年3月9日ごろ、Googleのアルゴリズム変動を受けPV数が激減。
対策を検討した結果、ブログの専門性を高めるためにカテゴリをサブディレクトリ化による別ブログに移行。
以降の途中で一部ブログ欠損など発生。
食、旅、旧別ブログを除き、元ブログに戻す。
2020年4月。
- de-gucci.comのパーマリンクを変更したい
- 飲食店など複数回訪問の店は統合して1つのブログにしたい
- 日々の活動をブログとして残したい
など、やりたいことがあったがあったが難しいため、一度ブログをde-gucci.jpに移転することにし、開設。
2020年6月。ライフログとして毎日記述開始
2020年8月うぇぶろぐに変更。手帳でやっていた内容も取り込むことに
2021年2月。あまりに負荷が高くなり通常ブログを書く機会が激減したため、うぇぶろぐは写真だけをアップする形に変更。
後に、ブログ内検索出来るよう軽くコメントを入れるように。
conoHa VPS管理疲れ
de-gucci.comは
- 2012年開設時はお名前レンタルサーバー上でMovableType 4で開設
- のちにWordPressに変更
- 2015年からオールSSDのconoHa VPSに移行
して利用しています。
が、
- SSDの容量が50GBのため、気を抜くと自動バックアップによるディスク不足がたびたび発生
- Kusanagiテンプレートを利用しているものの、手動でLinuxサーバの管理、更新をしているため日々アップデートの実施
- 開設・移行のタイミングの関係からWeb/MailのSSL/HTTPS化を手動で実施したため、証明書ファイルの更新に失敗することがあった
- また、更新失敗からWeb閲覧が出来なくなる事態が発生
という状況で、サーバ管理は嫌いじゃないものの若干管理疲れもしてきました。
やりたいこと、やってること
de-gucci.com、de-gucci.jpのconoHa VPSからconoHa WINGへの移行
de-gucci.comのレンタルサーバであるconoHa VPSでは、CentOS 7+kusanagiのテンプレートイメージを利用して動作しています。
が、推奨メモリ4GBのところをアクセス数がそれほど行かないだろ。ってことで、2GBメモリで動作させてます。
さらに、WordPressをサブディレクトリ型で複数(本体入れて14)動作させるという暴挙を犯しています。
一応、conoHa VPSのコントロールパネルの画面からCPU/メモリ/ディスク/ネットワークのリソースを見たり、サーバにログインしてtopコマンドを見てる分には限界を超えてるようには見えません。むしろ空きがあるぐらい。
とは言え、ディスクが前述のとおり、初期のconoHa VPSのため50GBしかなく(現在では100GB)、画像イメージが10GB以上あるため、気を抜くとバックアップで容量使い果たすことがあったり、モサッとした反応となることがゼロではありません。
一方、WordPress専用のレンタルサーバであるconoHa WINGは、オールSSDの環境でドメイン、データベース、WordPressを無制限で利用でき、ディスクはベーシックプランだと300GBまで利用できます。
また、独自ドメインの簡単SSL/HTTPS化もワンタッチで有効化でき、証明書の更新を意識する必要はありません。
そして、証明書を利用したSSHログインができ、Linuxコマンドによるファイル操作などを行えます。
費用面で言うとconoHa VPSが3コア、2GB、100GBの構成で月1,836円に対してconoHa WINGはWordPressのみ。という制限はあるものの、ベーシックプランは1,320円。
実際にはNGINXでの複数独自ドメイン運用に自信がないためde-gucci.comとde-gucci.jpそれぞれでconoHa VPSを契約しているため3,672円かかっています。
これがドメインいくら増えても1,320円で済むというのは嬉しい。
もちろん、Linuxにおける操作を制限なく管理者権限でできるconoHa VPSと違って、conoHa WINGでは制限あるドメイン、メール、WordPress運用しかできません。
ただ、de-gucci.com、de-gucci.jpでやってる内容を見てみるとほぼ、WordPress運用、メール運用だけ。
SSL/HTTPS化を試行錯誤の上、悪戦苦闘の末実現した結果、本当にこの設定で良いのかわからない。やった設定を覚えてない。
conoHa WINGの環境ならコントロールパネルから、必要な部分だけの設定で、ドメイン(DNS)、メール、Webの設定、変更、削除が簡単にできてしまいます。
趣味だから、下手のモノ好きでいいだろ。と思ってましたが、肝心のブログを書くという作業がおろそかなっています。
なので一旦手放してみることにします。
de-gucci.bizのお名前SDサーバーからconoHa WINGへの移行
当初は友人のマクリンさんが「conoHa WINGえぇ!」ということでお試しで契約しました。
が、使ってみるとDNSサーバーやメールサーバーの機能も中々使い勝手が良い。
de-gucci.bizは個人事業主、ビジネス用として使おうと持ったドメイン。
comとほぼ同時に取ったドメインのため、お名前SDサーバー上でDNS、メール、Webの管理をしています。
WebはWordPressを入れただけに近い状態(テーマとして”賢威”の6あたり?を入れてました)だったので新規作成。
メールはメルマガ購読用やアフィリエイト用など20個ぐらい捨てアドを作ってたので、conoHa WINGのメール設定で作成&転送の設定。
DNSではさらにMicrosoft365(旧Office365)を独自ドメインメール運用する設定が入ってます。
さまざまなDNS設定が必要だったんですが、そのまま各フィールドを同じように記述(コピペ)し、ネームサーバーをお名前SDサーバーからconoHa WINGのDNSに切り替えたら大丈夫でした♪
お名前SDサーバーでは他にも日本語ドメインなどいくつかのドメインを管理してたんですがほとんど使ってないので一旦解除。
de-gucci.bizを移行したことにより、お名前SDサーバーの解約をすることができました。
これで毎月2940円が不要に。
最後までいただけなかったのは、conoHaならサーバーの解約完了で即課金終了なんですが、お名前SDサーバーは翌月末解約だったこと。
せっかく月末に解約したのに1ヶ月分丸々支払いです。
旧態依然な感じが、スパムメールぐらい広告メールがくるのと合わせてお名前.comのイヤなところです。
de-gucci.comの修正
de-gucci.comはパーマネントリンクが /%category%/%post_id%/ だが、
- 他のブログとの整合性
- URLを数字から人間が認識できるものへ
- 階層をフラットに
- ドメイン名が変わってもドメイン名以降のリンク名が変わらないように(メンテナンス性の向上)
したいため、最終的に /%postname%/ (slug)とする。
また、ブログ記事が重複する状態となっても問題ない状態にする。
そのため、
- slugを記入する
- canonical URLを記入する(https://de-gucci.com/<slug>/)
- カテゴリを適切なものに
- 記事公開日時を意図するものに(基本は最終更新日時)
- Redirection で canonical URLを 現在のバーマリンク に 301リダイレクト
する。
全記事実施後、パーマリンクを /%postname%/ に変更し、Redirectionの当該設定は削除する(追跡するよう設定しているため、自動的に無効化されることを想定)
de-gucci.comへの集約
大元となるブログはやはりde-gucci.comなので、記事、写真をde-gucci.comに集約する。
大元の記事はde-gucci.comに記載するようにする
大元の記事はde-gucci.comに記載し、その記事を各ブログに転載する。
canonical URLを転載先のURLとし、検索エンジンのインデックスの登録先などは転載先の専門サイトとする。