【更新】2020年6月1日。無調整豆乳でインスタントカフェオレにチャレンジ。
こんにちは。無糖ラテ大好きでぐっちです。
最近になって、いろんな無糖ラテが出てきて砂糖入りの甘いラテが苦手な私にとっては嬉しい限りです。
[sanko href=”https://de-gucci.jp/mutou-latte/” title=”ワンダ 極 老舗珈琲店の甘くないラテ。TULLY’S BARISTA’S 無糖LATTE。TULLY’S Smooth LATTE 甘くないラテ。無糖ラテの時代到来?飲み比べして3商品の特徴がわかった | でぐっち” site=”でぐっち” target=”_blank” rel=”nofollow”]
が、新型コロナウイルス感染症の影響で自宅でのリモートワークする機会が増え、毎日1〜2本の無糖ラテを消費するようになってきました。
そんなとき、ふっ、と「無糖ラテ = エスプレッソ + 牛乳 = 自分で作れんじゃね?」の図式が頭に浮かびました。
そしたら好きなだけ無糖ラテ飲めるんじゃない?と思って、早速実践してみることに。
牛乳・豆乳飲み比べ結果
まったくの個人的主観ですが、いくつかの牛乳と豆乳で飲み比べをした結果をまとめておきます。
# | 牛乳・豆乳の種類 | 結果 | 個人的感想 | 初チャレンジ日 |
---|---|---|---|---|
1 | 一般的な牛乳 | ○ | ごくごく飲める。ベース | 2020年05月04日 |
2 | 低脂肪牛乳 | △ | スッキリと飲みたいとき。基本的にはもの足りない感アリ | 2020年05月21日 |
3 | 調整豆乳 | ○ | 豆乳の味が前面に出てくる。リッチ&ヘルシーさを感じたいときにアリ | 2020年05月24日 |
4 | 特濃牛乳 | ◎ | ミルク感たっぷり。うまい | 2020年05月27日 |
5 | 無調整豆乳 | × | AGF Blendyエスプレッソ2杯入れてもまったくの無調整豆乳味。カフェオレらしさゼロ | 2020年06月01日 |
エスプレッソ、コーヒーは何を選ぶ?
普段自宅でコーヒーを飲む習慣がないので、エスプレッソマシーンどころか、コーヒーカップ以外コーヒーに関するものは何もありません。
エスプレッソマシーンなんてもってのほか。
、、、ってことで、まずはお手軽インスタントコーヒーから始めることにしました。
インスタントコーヒーと言っても、色んなメーカーからいろんなコーヒーが出ていますが、そんな中選んだのは「AGF Blendyエスプレッソインスタントコーヒー」。
[box class=”box26″ title=”決め手”]
- 名前 … ラテと言えばコーヒーではなくエスプレッソ
- インスタントとは言え濃い目のコーヒーの方が少ないコーヒーで味を調整しやすいのではないか?と思った
- 「冷たい牛乳にもサッと溶ける」 … 間違いなく冷たい牛乳に溶けるはず
[/box]
他のを試していない状況ではありますが、今のところ、この決め手で選んだ直感に間違いなかったと感じています。
AGF Blendy エスプレット インスタントコーヒー パッケージ
「冷たい牛乳にもサッと溶ける」の文字が踊っています。
140gで70杯分と書いてあるので1杯2gってことですね。まっ、2gがどれくらいの量なのかもわかっていないんですが…
裏面には美味しそうなサンプル写真も載っています。
丁寧に作り方も書いてあります。牛乳200mlにティースプーン軽く2杯(約3g)。これが基準になりそうです。
黄金比カフェオレ♪
上の方が絞ってあるパッケージ。
上を広げてみました。
コーヒーの特性としては酸味は少ないものの、コク、苦味、ミルクとの相性はバッチリのようです。
T2ACMI(たくみ)焙煎によりコーヒーの香りがひきたつとのこと。楽しみです。
実際の使い方としては、そのまま使い続けるのではなく、瓶などの密閉容器に移し替えて使うことが想定されています。
原材料名はコーヒー豆だけ。産地はブラジル、ベトナム、その他ってことで、いろいろブレンドされているようです。
実践 アイスカフェオレの作り方
用意するものはシンプル。
[box class=”box31″ title=”用意するもの”]
- AGF Blendy エスプレッソ インスタントコーヒー
- グラス … 200〜350ml程度の容量
- 牛乳 … グラスに入る容量
- ハサミ … 初回のみ。パッケージ開封用
[/box]
パッケージを開封します。
インスタントだけどコーヒーの良い香りが漂います。
パッケージの記載に合わせて、ティースプーン2杯分のコーヒーをグラスに入れます。
牛乳を注いでみます。パッケージには冷たい牛乳にも溶けると書いてあったけど、さすがに注いだだけでは溶けないようです。
かき混ぜてみるとコーヒーの粒はなくなりましたが、かなり濃い色です。
ミルク味のコーヒーではなく、コーヒー風味のミルクぐらいの方が好みだったので、200mlを超えて330mlぐらいにしてみたらいい感じ。
牛乳が思ったよりも安くなく、1杯あたりの金額に換算すると缶の無糖ラテと比較すると半額ぐらいにしかならないことが判明しました。
が、濃さを変えたり、牛乳を変えたり、コーヒーを変えたり、自由自在に変更可能なので、自分の好みを探していろいろ試してみたいと思います。
その後、何杯か飲んでみたんですが、330mlにティースプーン2杯だと苦く感じたので、1杯にしたことろ超絶にゴクゴク飲めるカフェオレになりました。
さらに何杯か飲んで様子がつかめたので、次のチャレンジに向かいます。
追記:低脂肪乳を試してみた
2020年5月21日。ダイエットに効きそうな低脂肪乳だったらどうなるんだろう?ってことで、低脂肪牛乳でカフェオレにしてみます。
バッと見た目は普通の牛乳と変わりません。
が、飲んでみると、、、
なんか焦げ臭さを感じました。もしかすると気のせいかもしれません。
でも、普通の牛乳と比較すると脂肪分が少ないせいでコクが足りません。
サラッとした飲み味にはなるけど、飲みごたえが足りません。
1L分飲んでみましたがその印象は変わらなかったので、私の好みとはちょっと違うな。ということがわかりました。
追記2:調整豆乳を試してみた
2020年5月24日。またしばらく普通の牛乳の美味しさを味わったあと、今度は豆乳で作ったらどうなるんだろう?という疑問が。
コンビニでキッコーマンの調整豆乳を見つけたので、調整豆乳でチャレンジです。
見た目は紀文の豆乳だなー。と思って、ググってみたら、紀文ってキッコーマンの100%子会社になってたんですね…10年以上も前に。知らなかった…
[sanko href=”https://withnews.jp/article/f0150912000qq000000000000000W00o0201qq000012486A” title=”なぜ消えた?豆乳の「紀文」ロゴ 鳥と太陽に、木を追加した理由とは” site=”withnews(ウィズニュース)” target=”_blank” rel=”nofollow”]
栄養成分表示を見ると100mlて59kcalってことは、330mlに換算するとだいたい1杯で200kcalぐらいになります。かなりリッチなカフェオレになりそうです。
画像ではほとんどわからないと思いますが、豆乳のトロミ、トロッとした感じと調製豆乳の香りは結構残ったままとなります。
よくかき混ぜて飲んでみると…
調製豆乳の味と香りがコーヒーに負けていません。
調整豆乳は久々に飲みましたが、コーヒー風味にはなっているものの、基本的な性質は調整豆乳のままでした。
個人的には調整豆乳の味も嫌いではないので、リッチな気分を味わいたいときに、調整豆乳で飲みたいと思います。
追記その3:濃厚牛乳を試してみた
2020年5月27日。低脂肪乳がダメダメだったので今度は逆に乳脂肪分が高い濃厚牛乳を試しました。
今回試したのはスーパー三和で購入したメイトーのしっかり濃厚4.4。
乳脂肪分4.4%。無脂乳固形分8.5%です。
想像どおり、しっかりミルク感を感じることができて美味しかった。
リッチな気分を味わいたいときにいいかな。
追記4:無調整豆乳を試してみた
2020年6月1日。豆乳って、大別して調整豆乳と無調整豆乳があるので無調整豆乳ならどうなるんだろう?と試してみることに。
今回試した無調整豆乳は、一番メジャー?な、キッコーマンのおいしい無調整豆乳。
原材料名が「大豆」のみという男らしさ。
栄養成分表示を見ると100mlあたり、カロリー57kcal、たんぱく質4.1g、脂質3.7g、糖質1.6gとなっています。
おもしろいな。と思ったのが、小さい豆乳と同じようなストローのようなものを挿すような丸い穴があったこと。
「ん???」と思ったら、穴に挿すための注ぎ用の栓が付いてました。手が込んでる。
栓を挿したところ。
斜めに傾いていて注ぎやすくなってます。アイデア賞。実用新案とか取ってありそう。
かき混ぜたけど、普通の牛乳よりインスタントコーヒーが溶けにくい感じがしました。
飲んでみたら、無調整豆乳の味が前面に出て、、、っていうかほぼ無調整豆乳の味しかしない。コーヒー負けてる。カフェオレ感ゼロ。
2杯目のときにインスタントコーヒーの量を倍にしてみたけど、ほとんど変わらず。ほぼ無調整豆乳でした。
3杯目はコーヒーのムダ遣いなので、そのまま無調整豆乳で飲みました(^_^;;
スーバーの売り場に、バナナ豆乳、コーヒー豆乳などもあったので、そのうち飲み比べしようと思います。
では、今回はこの辺で。