羽海野チカ(@CHICAUMINO)さん原作の「3月のライオン」の実写版映画が2017年3月18日に公開されましたが、公開3日目となる春分の日の今日、観てきました!
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家から一番近い映画館である横浜ブルク13にて、放送大学の学生であることの特権を活かし、学割での鑑賞。
前編を観ての感想
で、感想はと言えば、、、、
しょっばな、そう入りますか!っ感じであのシーンから入ったのには驚きました。
そして、前後編の映画なので原作に忠実には進めることができないものの、いろんなエッセンスが詰め込まれていて、実車でこんな風に再現できるんだー。と感心することしきり。
思い出に残ったシーン
思い出に残った5大シーンは、
・安井六段との対戦のあとの零の叫ぶシーン
・島田八段と零の対戦で零が顔を上げるシーン
・島田八段と後藤九段とのがっぷり四つの対戦シーン
・宗谷獅子王(名人)と島田八段との対戦の最後で零が気づいた1手のシーン
・山崎五段と零との新人王戦のシーン
いろいろあるけど、これらは見応えがありました。
これがあればなお良かったのに。と思ったこと
一方であぁ、もうちょっと、、、と感じた部分がなかったワケではありません。例えば、、、
・零の叫ぶシーン、安井六段に対してのセリフがもうちょいあったような、、、
・零が島田八段の勉強会に入りたいというシーンで、二階堂に席を外してもらって、島田八段と零が同時に勉強会に来ないか/入りたいと言って欲しかった、、、
・宗谷獅子王(名人)が島田八段に声をかける場面で「美しかったのに」の前か後ろで「島田くんは僕を信用しすぎだ。」がなかったこと。名セリフだと思うんだけどなー。
・ひなちゃん、ももちゃんが零の仕事を知るタイミング、リアクションはもうちょいサプライズ的だったら、、、
・新人王戦で山崎五段のレース鳩の話があったら、、、、
役者さんってスゴい!
しかし、神木隆之介さんの桐山零っぷりがハンバなかったです。ほぼマンガから抜け出てきたかのような。
そして、写真で見たときにはちょっと違うんじゃね?と思っていた倉科カナさんが実際に観てみたら、かなりあかりさんでした。
その他の出演者のみなさんもちゃんとキャラクターを捉えていて、役者さんてスゴいな。と改めて感じました。
後編の予告を見て
最後に1ヶ月後の4月22日に公開される後編の予告を見て驚きました。
まさか、あんなシーンや、そんなシーンに加えて、こんなシーンまで盛り込んじゃうつもりだとは、、、
後編は前編以上にオリジナルになりそうな予感。
でも、それがイイ、ワルイと言うことではなく、マンガにはマンガの、アニメにはアニメの、そして、実写映画には実写映画の面白みがあると思っているので、後編が早く来ないか待ち遠しくて仕方ありません!
では、今回はこの辺で。
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