@ttachi)が主催するオンラインサロン「立花岳志ツナゲルサロン」のオフ会として、赤坂四川飯店を初訪問したのでご報告。
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赤坂四川飯店
赤坂四川飯店は料理の鉄人、NHKきょうの料理で有名な陳建一さんがオーナーのお店。 四川料理の神様と呼ばれたお父さんである陳建民さんが興したお店です。 現在は息子の陳建太郎さんも経営に携わっています。 なんていうことは全然知らなくて、今回のキッカケは「陳建民の麻婆豆腐、辛い麻婆豆腐を食べたい」という一心でした(^_^;; なので、赤坂四川飯店を訪問するのも初めて。 赤坂っていうぐらいだから赤坂や赤坂見附が近いのかな…と思ったら永田町が最寄り駅。 周りは飲食店街ではなく、〇〇会館などのお硬い建物が立ち並ぶその中の一つの会館の2フロアが赤坂四川飯店です。 入っている建物は全国旅館会館。その2フロアで営業しています。6階がレストラン、受付、5階が宴会場です。 ぱっと見た目は全然飲食をやっている雰囲気はありません。 自動ドアの先にようやくそれらしき看板が。 秋のおすすめコース(税込10,800円、サービス料別。2名より)の案内。 営業時間は11:30-14:00、17:00-21:00と短め。赤坂四川飯店 店内
エレベータを6階で降りて左手に進むと入り口の前に大きなロゴが。 シンガポールの四川飯店はミシュランガイドで3年連続2つ星を獲得しています。 四川料理のお店だけどハロウィンの飾りがされています。 店内は清潔でゆったりとした落ち着いた空間ですが重苦しくはなくカジュアルな雰囲気が漂っています。 テーブル席。 そして中国、中華料理と言えばやっばり円卓。 今回はコースではなくアラカルトで選べるギリギリ、円卓を12人で囲みました。 各席には取り皿、レンゲ、お箸、布ナプキンが置かれ、着席するとおしぼりとお水が配られます。 テーブルの上にもハロウィンの飾りが。乾杯
まずはシャンパンで乾杯♪料理
料理はコースではなく、アラカルトで好きなものを注文しました。 私がどの料理にするかを選ぶことになってしまいドキドキしながらの注文となりました。 給仕さんから「まずは前菜を大きいお皿で3つぐらい注文されてはいかがですか?」と言われたので素直に前菜から。※メニューと金額は公式サイトののPDFを参照させていただきました。
前菜:棒棒鶏 バンバンジー (大盆 4,600円)
ちょっと想像とは異なるバンバンジー。前菜:海哲皮 クラゲの冷菜 (大盆 7,000円)
大きい皿だと迫力が違いますね。前菜:姜汁茄子 茄子の生姜風味 (3,900円)
ピータンにしようかと思ったんですが苦手な方がいらっしゃったので間を取って?茄子に。紹興酒 瓶入5年もの
お酒は好きな方、わかる方におまかせしてしまったんですが、紹興酒飲みたい!と言う声に応えてオーダしてくださったのが瓶入の紹興酒。 これで3合分。 飲みやすい紹興酒でした♪点心:春捲 春巻 (1本300円)
人数分頼むと見ただけで嬉しくなっちゃうのが出てきました♪ もうちょい餡ではなくシャキシャキ具材だったらマイベストだったです。新派四川菜:干鍋大鍋 天使海老の干鍋醤炒め (大盆 8,200円)
基本的に辛いもの好きな方が集まってて辛いものリクエストがあったので給仕の方に訊いておすすめされた1つがこれ。点心:蝦仁焼売 エビシューマイ (1個 300円)
プリップリのエビが美味しかった!蔬菜:双冬青梗菜 青梗菜、筍、椎茸の塩味炒め (大盆 5,800円)
辛くない&野菜も。新派四川菜:孜然五花肉 豚肉と山椒とクミンの炒め (大盆 5,300円)
給仕さんに辛いものとしておすすめされたもう一品。豆腐:陳麻婆豆腐 (大盆 4,400円)
一番食べたかった辛い麻婆豆腐。豆腐:麻婆豆腐 (大盆 4,400円)
湯:栗米湯 コーンスープ (中盆 2,475円)
酸辣湯がダメな方向けにコーンスープ。湯:黒酢酸辣湯 酢辛味スープ(黒酢入り) (大盆 4,000円)
黒酢入りの酸辣湯。麺:担々麺 タンタンメン (一人前1,200円)
麺:正宗担々麺 タンタンメン(スープ無・黒酢入り) (一人前1,300円)
飯:香辣炒飯 豚肉入り辛味チャーハン (一人前1,350円)
チャーハンも辛いのを。というリクエストがあったので辛いチャーハンを。甜心 デザート (一人前450〜650円)
私は食べなかったので写真がないんですが、女性を中心にデザートも注文しました。 注文したのは、ぼうマンゴープリン麻婆豆腐 vs 陳麻婆豆腐 どっちがうまいか食べ比べ
「麻婆豆腐どっちにします?」と尋ねたら「両方!」と言う声が聞こえてきたので、なんとびっくり食べ比べすることに(^_^;; 画像だと奥が陳麻婆豆腐、手前が普通の麻婆豆腐です。 円卓の強みを活かしてぐるぐる回転させて取り分けたのがこちら。左が普通の麻婆豆腐。右が陳麻婆豆腐。 ノーマルの麻婆豆腐は赤くありません。つまり辛くありません。 その分、豆腐とひき肉の甘みと旨味を感じながら食べることができます。 それに対して、、、 陳麻婆豆腐は赤い! マー(麻=山椒=痺れ)とラー(辣=唐辛子=辛さ)は感じるものの、痛く感じたり、麻痺する感覚はなく辛めの麻婆豆腐。って感じでした。 ひき肉、豆腐といった素材の美味しさを味わうのがメインなら普通の麻婆豆腐。辛旨さを堪能したいなら陳麻婆豆腐って感じでしょうか。 ちなみに、木場、立川、みなとみらいにある麻婆豆腐専門店、陳建一麻婆豆腐店の麻婆豆腐の方がもっと辛い麻婆豆腐を食べることができます。中国料理・中華料理は円卓囲んでワイワイしながら食べるのが美味しい
通常だと8名の円卓を限界ギリギリの12名まで詰め込んでの会となりましたが、これが良かった。 7〜8人前と言われる大皿料理を1つ頼めば小皿に1〜2回取り分けることができます。 1つの料理をもっと量多く食べたい。というのであれば話は別ですが、通常なら小皿で食べるだけでも十分です。 人数が多いことにより少しの量の料理をたくさんの種類食べることができるのは嬉しい。 そして、円卓なので全員の顔を見ながら、共通の話題で会話しながら楽しく食べることができる。 4人がけのテーブル2つ、6人がけのテーブル2つでバラバラもしくは横1列に並べたとしても12人という人数では両端の人が共通の会話をしながら食事をすることはかなり厳しい状態だと思います。 円卓だとそれがない。 中国料理・中華料理はやっばり円卓囲んでワイワイしながら食べるのが美味しいと思いました。 今回の赤坂四川飯店の料理はどれも美味しく外れがなかったです。 高級食材の乾貨であるフカヒレ、アワビ、ツバメの巣などは食べなかったですが十二分に美味しかったです。サイフにもやさしい
円卓効果として、おサイフにも優しかったことが嬉しい。 これだけお腹いっぱい食べ、シャンパン、赤白ワイン、紹興酒などもたくさん飲みました。 なのに、1人あたりの食事代は消費税、サービス料を含んで、お酒飲んでる人で11,000円。飲んでいない人にいたっては6000円。コスパいいなー。と思いました。 ちなみに実際には800円弱の端数が出たんですが、端数はたっちーがもってくれました。ありがとうございます。 1テーブル12人での赤坂四川飯店。人数集められるのであればおすすめです。 ごちそうさまでした! では、今回はこの辺で。赤坂四川飯店 店舗情報
店名 | 赤坂四川飯店 |
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ジャンル | 中国料理 |
住所 | 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館5F・6F |
電話 | 03-3263-9371 |
営業時間 | ランチ :11:30-15:00(ラストオーダー14:00) ディナー:17:00-22:00(ラストオーダー21:00) |
定休日 | なし |
席数 | 300席 個室あり |
予算 | ランチ 1,000〜2,000円 ディナー 10,000〜15,000円 |
公式サイト | http://www.sisen.jp/ |
Facebookページ | https://www.facebook.com/szechwanrestaurant/ |
Googleマップ | |
食べログ | https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13000434/ |
ぐるなび | https://r.gnavi.co.jp/g176400/ |
ホットペッパー | https://www.hotpepper.jp/strJ000102985/ |
Retty | https://retty.me/area/PRE13/ARE18/SUB1802/100000731918/ |
ヒトサラ | https://hitosara.com/0006029954/ |
Yahoo!ロコ | https://loco.yahoo.co.jp/place/g-P3RByBmTzhk/ |
トリップアドバイザー | https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g14129722-d1663293-Reviews-Akasaka_Szechwan_Restaurant-Hirakawacho_Chiyoda_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html |
OpenTable | https://www.opentable.jp/r/akasaka-sichuan-hanten-chiyoda-ku |