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watchOS 6.0.1アップデートすべき?待つべき?
今回のwatchOSのアップデートはwatchOS 6からwatchOS 6.0.1と3番目の数字が変更となるメンテナンスリリースの位置づけとなります。
watchOS 6.0.1にアップデートした方が良い方は次のとおりです。
- watchOS 6にアップデートした方
- 最新版を利用したい方
逆にwatchOS 6へのアップデートを待った方が良い方は次のとおりです。
watchOS 6.0.1アップデート後の不具合について
2019年10月1日23:30現在、Apple Watch Series 3 42mmのwatchOSを6から6.0.1にアップデートしましたが、次のような不具合・問題は発生していません。
- 起動しなくなる
- 再起動を繰り返す
- 通信しない
- 利用できない
何かありました際には適宜更新します。
watchOS 6.0.1のアップデートのサイズ、所要時間について
watchOS 6のサイズ、所要時間は次の通りです。
機種 |
更新前
watchOS |
サイズ |
全体
所要時間 |
ダウンロード
所要時間 |
インストール
所要時間 |
更新後
パージョン |
Apple Watch Series 3
42mm |
6
(17R575) |
83.1MB |
49分 |
29分
※1 |
20分 |
6.0.1
(17R604) |
※1:モバイルルータを使用
今回のサイズは83.1MBでしたが、ダウンロード&展開に時間を要しました。また、インストールの時間も相当かかりました。
watchOSのアップデートは、
- インターネットからiPhoneへのアップデートファイルのダウンロード
- iPhoneからAppleWatchへのアップロード
と2段階のインストールとなるため、インターネット接続環境、iPhone-AppleWatchの通信状況に大きく依存します。
最低1時間以上、可能であれば2時間程度、iPhoneならひにAppleWatchを利用しなくても問題のないタイミングでアップデートを実施してください。
また、watchOSの更新については、
- Apple Watchが充電器に接続されていること
- Apple Watchが50%以上充電されていること
- Apple WatchとペアリングしているiPhoneが同一のWi-Fiに接続されていること
を確認の上、アップデートを行うようにしてください。
watchOS 6.0.1の更新内容
Watchアプリのソフトウェア・アップデートに出てきた画面はこちら。
2019年10月1日23:00現在、公式サイト「
watchOS 6 のアップデートについて」の「
watchOS 6.0.1」には次のように記載されています。
watchOS 6.0.1
watchOS 6.0.1では、パフォーマンスが最適化され、セキュリティアップデートおよび以下を含む改善とバグ修正が含まれています:
- ミッキーマウスとミニーマウスの文字盤で時間が読み上げられない問題を解決しました
- カレンダーのコンプリケーションでイベントが表示されない場合がある問題に対処しました
- ディスプレイの調整データが失われる場合があるバグを修正しました
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
公開日:
watchOS 6.0.1セキュリティアップデートについて
公式サイト「
Apple セキュリティアップデート」の「watchOS 6.0.1」を見ると、セキュリティアップデートは含まれていません。
watchOS 6.0.1へのアップデート手順と確認方法について
watchOS 6.0.1へのアップデート手順
watchOS 6.0.1へのアップデート手順は次のとおりです。
[timeline][tl title=’1.【Watch】アプリの起動’]
Apple WatchとペアリングしているiPhoneで「Watch」アプリをタップし起動します。
[/tl][tl title=’2.【一般】の選択’]
マイウォッチ画面で画面をスクロールし「一般」をタップします。
[/tl][tl title=’3.【ソフトウェア・アップデート】の選択’]
一般画面で「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
[/tl][tl title=’4.【ダウンロードとインストール】の選択’]
ソフトウェア・アップデート画面で「watchOS 6.0.1」であること、また、ダウンロードサイズを確認し、「ダウンロードとインストール」をタップします。
[/tl][tl title=’5.【インストール】の選択’]
Apple Watchへのアップデートファイルのダウンロードが完了すると、「インストール」と表示されるため、「インストール」をタップします。
[/tl][tl title=’6.バスコードの入力’]
パスコードを入力します。
[/tl][tl title=’7.インストールの実施’]
「確認中…」「インストール中…」に変化し、、、
「watchOS 6.0 お使いのソフトウェアは最新です」と表示されます。
が、実際のApple Watch上ではインストールが完了していませんのでご注意ください。
[/tl][tl][/tl][/timeline]
watchOS 6.0.1にアップデートされたことの確認
Apple Watchに時計のフェイスが表示されればwatchOS 6.0.1へのアップデートは完了しています。
が、iPhoneやApple Watchでアップデートされたことを確認するには次の手順で確認します。
iPhoneのWatchアプリでの確認
[timeline][tl title=’1.iPhoneで【Watch】アプリを起動’]
[/tl][tl title=’2.【一般】を選択’]
[/tl][tl title=’3.【ソフトウェア・アップデート】を選択’]
ソフトウェア・アップデート画面に「
watchOS 6.0.1 このソフトウェアは最新です。」と表示されることを確認します。
[/tl][tl title=’4.【情報】を選択’]
一般に戻り「情報」を選択します。
情報画面の「バージョン」に「6.0.1 (17R604)」と表示されることを確認します。
[/tl][tl][/tl][/timeline]
Apple Watchの「設定」アプリでの確認
Apple Watchの「設定」アプリでもwatchOS 6にアップデートされたことを確認できます。
[timeline][tl title=’1.Apple Watchで【設定】アプリを起動’]
[/tl][tl title=’2.【一般】を選択’]
[/tl][tl title=’3.【情報】を選択’]
[/tl][tl title=’4.バージョンを表示’]
Apple Watchの画面をスクロールし、「バージョン」に「6.0 (17R575)」と表示されることを確認します。
[/tl][tl title=’5.ソフトウェア・アップデートを選択’]
一般に戻り、ソフトウェア・アップデートを選択します。
[/tl][tl title=’5.通知でアップデートの完了を確認’]
お使いのApple Watchは最新です。と表示されることを確認します。
[/tl][tl][/tl][/timeline]
おわりに
iOS/iPadOSもかなり頻繁にアップデートされていますが、watchOSも10日でアップデートされました。
頻繁にアップデートされるのは嬉しいですが、時間がかかるのが難点ですね。
もっと短い時間でアップデートが終わるようになったらいいんだけどなー。
今後もwatchOSの情報がありましたら更新をしていきます。
では、今回はこの辺で。
[watchos-release-list]]]>