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手打ちうどん咲楽(さくら)(豊田)を久々に訪問。私の讃岐うどんの原点を確認する。
手打ちうどん 咲楽(さくら)
手打ちうどん咲楽さんは東京都日野市にある手打ちうどんのお店。 旧店舗「ぶっかけうどん さくら」さんが2002年8月にオープンしてから今年で15年。 私にとって本格的に讃岐うどんにハマるキッカケになったお店です。 かけ、ぶっかけ、湯だめ、冷やし、肉トッピング、そして、釜玉を中心にした裏メニューの数々… 私の讃岐うどんの基本、ベースはここで培われたと言っても過言ではありません。 オープン当初から讃岐うどんとはうたってないけど、讃岐出身の大将が讃岐で修行して出したお店なので、うどんの打ち方、出汁のとり方などの製法は讃岐うどんと言っても問題無いんじゃないかと思います。 当時は朝からオープンしている讃岐うどんのお店はほとんどない中、朝9時オープンのお店は貴重で、それこそ一時は毎週末、朝9時のオープンを目指して通いつめてました。 結果、大将、女将さんとも仲良くさせていただき、同じ時間に訪問される常連さんとも仲良くなって、忘年会や新年会を開催したり、関東の他のお店巡りしたり、日帰り讃岐うどんツアーまで行ったりと楽しい時間を過ごさせていただきました。 海外赴任から戻ってきた2013年6月以降からはクルマを処分してしまったこともあって、訪問する機会がメッキリ減りましたが、ときどき訪問させてもらっています。 今回、久々に訪問して私の讃岐うどんの原点を確認してきました。セルフサービスでのうどんの注文の仕方
店内はセルフサービスとなっています。今となっては、はなまるうどん、丸亀製麺所があちらこちらに出来ているのセルフサービスでの注文の仕方も一般的になっているとは思いますが、、、 入口入ってまずは右手に進み、水、お箸、お盆、取り皿を取ります。 そして、うどんの注文。上にメニューがありますが、そこから食べたいうどんを1玉、1.5玉、2玉、3玉、4玉の量の中から注文します。 わからないことがあれば、説明してくれるので遠慮なく訊ねてみてください。 その後、好きな天ぷらがあれば、好きなだけ取り皿に取ります。 いなり寿司と太巻があって食べたければ、そちらもケースから取ってお盆に乗せてください。 うどんが出来たら天ぷらとおでんの隙間から出てくるのでうどんを受け取ります。 おでんがあるので、好みのおでんがあれば、取り皿に取ります。右側にからし味噌があるので好みでかけてください。からし味噌と言ってもほとんど辛くないのでほとんどの人は大丈夫だと思います。 最後にお会計をして席に着いて食べます。うどんと惣菜
今回いただいたうどんと惣菜の数々を紹介します。釜玉
ぱっと見た目にはただのうどんに見えてしまいますが、うどんは釜から直接抜いて冷水で締めてなく、うどんの下には全卵の卵が入っています。 しょうゆを入れてかき混ぜるとこんな感じに。 釜玉の美味しさは、小麦の味と香りを楽しむことが出来ること。そこにTKGのようにたまごとしょう油が絡んで美味しさが倍増になるんです。カレー牛(カレー + 肉 トッピング)
カレーうどんに肉をトッピング。本当は玉子の黄身だけをさらにトッピングするところなんですが、最初に釜玉を食べてしまったのと惣菜でも卵を取ってしまったので自粛しました。 久々に咲楽のカレーうどんを食べてコレコレ。とニヤリとしました。おいしー。冷やしうどん
久々にひやしうどん、ざるうどんを超えた、氷水に入ってるうどんをつけ出汁でいただきます。 つけ出汁。 釜玉とは真逆にかなり締まってコシのあるうどんは、コレはコレでおいしいんですよね…かけうどん
ココまで来たら一通り食べないと…と、讃岐うどんの一番ベーシックと言えるかけうどんもいただきました。 いりこと昆布のダシが効いたかけ出汁のうどんも美味しい。 ちなみに、咲楽さんでは、麺とダシを温かいの冷たいのをそれぞれ選ぶことができます。- あつあつ … 麺も出汁も温かい
- ひやあつ … 麺は冷たく(そのまま)、出汁は温かい
- あつひや … 麺は温かく、出汁は冷た
- ひやひや … 麺も出汁も冷たい。ひやかけとも