競技かるたマンガ、「ちはやふる」の34巻が出ました。
でぐっちは末っ子の長男なので姉ちゃんが持ってた少女マンガをもらって読んでたことがあり、少女マンガを読むこと、買うことに抵抗はありません。
とは言え、少女マンガ雑誌を定期的に買うまでではありませんが、、、
もちろん好きなマンガ家さんはいて、その方々の単行本を買うのが中心なんですが、マンガ大賞やこのマンガがすごい、講談社漫画賞などで取り上げられた本、また、書店のポップと表紙を見て買う。なんてこともままあります。
「ちはやふる」はそんなマンガの一つ。2009年にマンガ大賞とこのマンガがすごいで取り上げられて、買って読んでみたら面白くて今も買い続けています。
テレビに取り上げられることもほとんどない競技かるたですが去年2016年には上の句、下の句で広瀬すずさん主演で映画化されましたね。
そのちはやふるの最新刊34巻が2017年3月13日に出ました。
原作者の末次由紀さんはほとんど休載することがないのかほぼ3ヶ月ごとに新刊が出ています。すごいですよね。
今回は主人公の千早も高校3年の高校生選手権も終了し、競技かるた部からは引退した後の話となります。
1巻の新(あらた)の印象的な言葉「日本で一番は世界で一番」の通り、日本国内でしか競技かるたは存在せず、当然競技かるただけで生活するプロが存在しません。
そんな中、競技かるたの頂点とも言えるクイーンの称号獲得に向けて専念するか、将来のことも見据えて大学受験のための勉強もしていくのか、かるた部のメンバ、家族などの姿も描かれ、千早の心の揺れ動く様に、どうなるんだろう。と自分の心も揺り動かされます。
実際にどうなのかは読んでのお楽しみということで。
でぐっちは早く次の巻が出ないかなと、すでに心待ちの状態です♪
1巻から読み返しちゃおうかなー。
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