2019年11月20日の立川談笑一門会を聴きに吉祥寺の武蔵野公会堂へ。談洲さん二つ目昇進。師匠の近況。噺のネタもマクラも面白い!
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武蔵野公会堂
▼いつもは表の丸い柱に今日の演目が貼られているんですが、今日は演目の代わりにのぼりが!
▼中の受付のところに今日の演目が貼ってありました。
▼18:40過ぎに到着したんですが、いつもの最前列右端を確保出来ました。
この位置は演者の方と目が合う(ような気がする)し、舞台袖もチラリと見えたりするので大好きなんです。
今日の演目
へむす(談洲)
トップバッターは三番弟子、前座の談洲さん。
マクラは12月から二つ目に昇進することの報告。
そして、Siriの応答について、師匠・笑二さんの若手の会のお手伝いの時の前座?ペッパーくんについて。
からの、新作落語へむす。
談洲さんの新作落語初めて聴いたかも?
殺人事件と最新家電という組み合わせの面白い噺でした。
金明竹(談笑師匠)
師匠は前回トリ予定だったので今回は中トリポジションで。
マクラは先月の鼻血事件、そして今月はお腹が張ってることからの腸炎・腹膜炎疑惑について。
もちろん時事ネタの沢尻エリカさんのコトも途中入れてくるのはさすが。
ネタは金明竹。やっぱり師匠の噺はウマく面白かった!
カノン(吉笑)
仲入りをはさんで吉笑さん。
マクラは師匠のこと、禁酒のこと&禁酒解禁の妄想。
そして、1年前のプロポーズと明後日あたりの入籍に向けての話。
ネタは今月のひとり会で聴いたカノン。
結婚式前日のお父さんとパッヘルベルのカノンの組み合わせという話。
カノンの曲と吉笑さんの噺のリズムが心地よくバカバカしいのがおかしかった。
鼠穴(笑二)
トリは笑二さん。
吉笑さんのマクラが大体長く時間が押すので、マクラはほとんどなくネタへ。
鼠穴って中盤から後半の部分の救いのなさが聞いてて辛いんだけど、オチを知っているのが救いと言うか。
ほぼ古典一本の笑二さんは、やっぱりグイグイと話の中に引き込むなぁ。と感じさせてくれて大満足。
次回の演目
次回は12月18日(水)19時から。
親子酒(笑二)
明烏(談洲)
〜仲入り〜
粗忽の釘(談笑師匠)
浜野矩随(吉笑)
12月に談洲さんが二つ目に昇進することから、順番がランダムに近い形に。
談洲さんは大ネタ明烏(あけがらす)。
そして、吉笑さんは浜野矩随(はまののりゆき)。
どちらもどうなるのか。今から楽しみです♪
立川談洲 二つ目昇進披露講演
立川談洲さんが無事に3年間の前座修業を乗り切り二つ目に昇進。
二つ目昇進のお披露目の会は内幸町ホール、しかも全席指定ってスゴくない?
発売開始してすぐにオンライン予約してチケットゲットしてたんですが、twitterを見てると手売りもしてるとの情報が。
今回もマクラで仲入りや終演後に販売すると言うので入手済みのチケットより良い席だったら購入しよう。
そう思って見てみたら前から2列目、4列目の席を扱っている!しかも自分好みの右端の席が!
ということで2枚目のチケットもゲットしちゃいました♪
落語は二つ目が落語家としての本当のスタート。どんな落語家になっていくのか。楽しみです。
おわりに
武蔵野公会堂を後にするとすぐ斜め前のクリスマスツリーが目に入ります。
今回も個性派揃いの立川談笑一門会堪能させていただきました。
ありがとうございました。
4週間後の今年最後の一門会も聴きに来るつもりです!
今から楽しみ♪
では、今回はこの辺で。]]>