京の鳥どころ八起庵神楽坂店が2018年12月10日オープン。鶏と鴨の料理が中心。全国丼グランプリ金賞受賞の親子丼と小鴨なんばのセットをいただきました
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京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店 アクセス・店舗情報
京の鳥どころ 八起庵(はちきあん) 神楽坂店は京都丸太町が本店の鶏と鴨の料理が中心のお店です。
神楽坂のメインストリート早稲田通りの神楽坂上の交差点と善國寺の間にあります。以前、うを匠 鱻(SEN)だったところです。
店名: |
京の鳥どころ 八起庵(はちきあん) 神楽坂店 |
ジャンル: |
和食 親子丼 鳥料理 鶏料理 鴨料理 |
予算: |
ランチ 1,300〜2,000円
ディナー 未訪問 |
住所: |
東京都新宿区神楽坂5丁目1-2 神楽坂TNヒルズ 1階 |
電話: |
03-5579-8653 |
営業時間: |
ランチ 11:00-15:00
ディナー 17:00-23:00 |
定休日: |
無休 |
席数: |
カウンター10席程度、2人掛テーブル5つ、その他合計44席。個室あり |
グルメサイト: |
公式サイト Facebook 食べログ ぐるなび ホットペッパー Retty ヒトサラ Yahooロコ |
京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店 外観
シンプルな和風の外観。
のれんも店名が控え目でいいですね。
京都の丸太町本店は1970年(昭和45年)創業の鳥料理専門店。
公式サイトに書いてあるんですが、使用している鶏肉と卵は直営農場のものを使用しています。
外にもメニューが飾られているので安心。とは言え、ランチ価格1,000円前後のお店が多いこの近辺の中では最安値の京赤地鶏の親子丼が1,200円と強気な価格設定。
メインは夜の水炊き、すき焼きのようです。
京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店 内装
新店オープンらしく胡蝶蘭が何か所かに飾られていました。
10席程度のカウンター席。
お茶はほうじ茶。
お箸は割り箸。
八起庵の焼印入り。
花紋?
もちろん箸袋にも書かれています。
待っている間に黒七味(左)と山椒(右)の器が出てきました。黒七味は親子丼用、山椒は鴨なんば用との説明がありました。
京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店 お昼の献立・ランチメニュー
ランチメニューは大きく丼ものと京の鶏鍋。
丼ものは、京赤地鶏の親子丼(1,200円)、京鴨なんば(1,500円)、庵弁当(2,000円)の3種類に、小鴨なんば(小さい鴨なんば)(+600円)か玉子掛ご飯(+300円)が付くセットになります。
京の鳥鍋は、京赤地鶏の水炊き(4,900〜6,700円)、京赤地鶏と九条葱のすき焼き(4,900〜6,700円)、京鴨と九条葱のすき焼き(8,000円)になります。
料金はいずれも税別となりますので、実際には消費税を加えた額を支払う必要があります。
京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店 京赤地鶏の親子丼+小鴨なんばのセット
2018年12月26日の初訪問は京赤地鶏の親子丼と小さいサイズの鴨なんばのセットを食べることにしました。
注文してからほどなくして来ました!!
フタを取ったところ。
京赤地鶏の親子丼
直営農場で作られる鶏肉と玉子を使った親子丼。
親子丼にはうっすらと黒七味がかけられています。
プリップリの卵黄♪
割ったらトロ~リ。一緒にいただくとさらに美味しさアップ!うまかったー。
小鴨なんば
鴨なんばって何だろう?と思ったんですが、良く良く考えてみると「鴨南蛮」なんですね。
サイト大阪・上方の蕎麦の「なんば」「なんばん」の謎によると、東では「なんばん」と言いますが、京都や大阪の西では「なんば」と呼ぶとのこと。勉強になります。
京都と言えば、の九条葱がたっぷり入った鴨なんば。
麺は蕎麦とうどんの中間ぐらいの太さ。白くて丸っぽい麺であまり食べたことないタイプの麺。九条葱、鴨と一緒に食べたら美味しかったです♪
小鉢
香の物ですね。
京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店 感想
2018年12月26日が初訪問だったんですが、ほぼ居抜き状態でオープンしたことも影響しているのか、八起庵になる前の「うを匠 鱻(SEN)」の印象が残って違和感を感じました。
実際、入ってきたお客さんが「あれ?鱻(SEN)じゃないの?」と言う場面も。
その状態であるにも関わらず、鱻(SEN)では何種類か存在していた1,000円でいただけるランチが存在せず、最初は入店するのをちょっとためらったと言うのが実情です。
他のお客さんもそう感じているのか、空席が目立っていました。もちろんまだ、知名度が低いからかもしれませんが。
ただ、出てきた料理はさすが直営農場で作られた鶏肉や玉子を使っているだけあって美味しかったです。
個人的にはちょっと甘さが強いかな。と思う部分もあったけど、もちろん食べれない訳ではなく普通においしくいただきました。
一方で、近隣に別亭鳥茶屋、秋田比内地鶏あべやと言う親子丼二強がある中で敢えてエントリーの品とは言え、八起庵でも親子丼を出したのは、かなりの自信があるからなんでしょうね。
これからどうなっていくのか、引き続きウォッチしていきます。
ごちそうさまでした。
では、今回はこの辺で。
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