2022年8月31日。WordPress 6.0.2 がリリースされました。詳細は下記を参照ください。
WordPress 6.0.2 リリース。17件のバグ修正、3件のセキュリティ修正に対応したメンテナンスリリース。更新すべきか否か、更新内容、更新手順、更新後の不具合について紹介
2018年8月3日。WordPressの最新版4.9.8がリリースされました。de-gucci.comでも早速適用しましたが、今のところWordPressが動作しなくなるような重大な問題は発生していません。
WordPress 4.9.8 アップデートするべき?待つべき?
今回のWordPress 4.9.8は3番目の番号の更新なので、メンテナンスリリースの位置づけです。
46件のバグの修正、改善がされているので、WordPress 4.9以降の方はアップデートすることをオススメします。
4.8以下の方もプラグインの対応に注意しつつ、そろそろアップデートを検討してはいかがでしょうか。
ただし、今回の目玉であるデータプライバシー関連の修正と改善により、データプライバシー関連のプラグインや機能に手を入れている方はちょっとだけ注意した方が良いかと思います。
WordPress 4.9.8 変更点
今回の目玉
46件のバグが修正されていますが、今回は大きく2つのことが謳われています。
46件の修正内容
Gutenbergの準備を!
WordPressの次期メジャーアップデートでは投稿画面(エディタ)が今までのものから「Gutenberg(グーテンベルグ)」と呼ばれるものに変更されます。
そのアナウンスがWordPress 4.9.8で大々的に始まりました。
今までのものを使うには逆にプラグインを入れないといけないと聞いた記憶があります。
なので、今のうちからGutenbergを触り始めた方が良いかと思います。
現時点ではGutenbergはプラグインとして提供されているため、プラグイン→新規プラグインの追加で「Gutenberg」で検索してインストールし、有効化してあげる必要があります。
有効化するとプラグインの一覧に次のように表示されます。
Gutenbergをインストール、有効化して投稿画面を開くと見た目が全然変わっています。
ということで、今のうちから慣れ親しんで置いた方が良いかと思います♪
元の投稿画面に戻すにはプラグインの一覧でGutenbergを「停止」すれば問題ありません。
では、WordPress 4.9.8楽しんでください♪