2018年7月8日。3日に注文した新型abicaseのアウトレット品「iPhoneX用イタリアンオイルレザー製シンプルジャケット／C」が届きましたよ！
新型のabicaseの存在を知ったのは、たっちーこと立花岳志さん（@ttachi）にabiさんからお中元のご進物が届いたことから。
ちょうど使用しているabicaseがゆるんでホールド感が甘くなってきていたのと、ツートンカラーがかなり良さげだったんです。
で、abicaseの販売サイト abicase.neにアクセスしてみたところ、アウトレット品が出ていることに気づきました！
ってか、まだ新型abicaseの正式発売はされていないように見受けられます。
なので、新しモノ好きとしてはこのチャンスを逃す手はない！と言うことでポチってしまったのでした♪
翌日に行った金丸文化農園の園主である金丸直明さんも早速ゲットしていていーなー。と改めて思いました。
新型abicaseゲット
2018年7月3日にポチって、翌4日にレターパックで発送され、5日には届きました。
が、赤のレターパックだったため受け取れず(>_<)
翌6日に集配局留めにしたものの、受け取りは7日以降となってしまい、7日に集配局に行けず結局、受け取れたのは8日でした。
青のレターパックならポスト投函されるんですが、赤だと受け取りが必要となるので、一人暮らしの弱点がさらけ出てしまいました…
注文時にリクエストすれば青のレターパックで送ってくれるかしら？
新型abicase開封の儀
早速レターパックを開封します。
中にはていねいにプチプチで包まれた箱が。
プチプチを外すとabicaseの箱が入っています。
このエンボス加工がいいんですよね〜♪
フタを開けると、まず注文票とメンテナンスについて書かれた紙が入っています。
紙を取るとabicaseのカードが。
カードをとるとプチプチがあって…
プチプチを開けるとOPP袋に入った新型abiacaseが！
取り出してみました。裏面から。下がちょっとモッコリした感じがします…でもツートンはいいですね〜♪
表面。iPhone Xなしだとこんな感じ。
大きく変わったのがストラップ部分のヒモとリング！
新型のキモの一つがリングレザーストラップ。直径40mmのレザーを重ね合わせたものに25mmの穴が開けたもの。
ヒモはナイロン系ですがしっかりした作りの撚り紐です。
いいお菓子のタグについていたり、洋服のタグについていたりする切れない紐。って言ったら分かる人います？(^_^;;
iPhone Xをはめ込んでみました。
裏面です。
下から見たところ。
電源ボタン側から見たところ。
上から見たところ。
ボリュームポタン側から見たところ。
新型abicaseの特徴のもう一つがAppleのロゴが見えるように穴があいてるところ。
XSJシンプルジャケットだけかもしれませんが、今までロゴが見えたらいいな…と思っていたのでリンゴマークが見えるようになって嬉しいです♪
リングレザーストラップに指を通してiPhone Xを持ってみます。
今まで良くやっていた小指に通すのもやってみました。
普通に握ってみたところ。
まっすぐ置いてみました。
裏面。カメラの右、ロゴの穴の右上にキズがあるためアウトレット品として出されたとのこと。
確かに明るい色なので結構目立ちますが使っていくうちに他の部分もスクラッチが入ってきっと馴染んでくるはず♪
しかし、ツートン部分の縫合が美しい…
新旧abicase徹底比較
せっかくなので新旧のabicaseを比較してみます。どちらもiPhone X用のXSJシンプルジャケット。
明るい色っていうのもありますがツートンいいですよね。そしてストラップの違いに驚きます。
下からみたところ。新型の方がボテッとした印象を受けます。
上からみたところ。ここはそんなに差はないですかね。
横から見たところ。
なんでボテッとしているのか？それは底面の造りが変わったから。
旧型は１枚の側をスピーカ穴、LIghtning接続用穴を開けて折り返して挟んでいたんですが、新型では裏面と表面が分割され、Lightning接続用穴の部分がロの字のベロとなってベロの部分が縫合されています。
旧型では、もしかすると硬めのコードバンだったからかもしれませんが、次の画像のように切れかかってしまうことがあり、そのような場合にパーツ交換できるようにするための措置なのかもしれません。
でぐっち的新型abicaseの良いところ３つ、もうちょいなところ４つ
ということで、まだ半日しか使っていませんが、旧型から新型に乗り換えてのファーストインプレッションとして新型abicaseの良いところと、もうちょいかな。と思ったところを挙げます。
新型abicaseの良いところ
ストラップ紐が皮からナイロン紐？になったことによりストラップの取り回しの柔軟性が上がった
iPhone 8/8 plus/X用のabicaseがリリースされたとき、２つの革製のパーツで構成されていたストラップが、一体化されたことにより、リングをなくすことがなくなったり、紐を結び直す手間が減るという改善がされました。
今回はストラップ紐の部分が皮ではなくなり、輪のナイロン紐？になったことにより、紐を結び直すという手間はほぼゼロになったのではないかと思います。
そして、ストラップの取り回しが非常に楽になり柔軟性に飛んだものとなりました。
またリングは輪を通しているだけなので交換も容易にできます。
Appleのリンゴマークのロゴが見えるようになった
iPhone 3GからiPhone 6sまでPowerSupportのAirJacketを使い続けてiPhone 7からabicaseに乗り換えたとき一番残念だったのがAppleのりんごマークか見えなくなってしまったこと。
iPhoneのiPhoneたるゆえんがiPhone背面のAppleのリンゴマークのロゴだと思っているのでそれはとてもとても残念でした。穴あけ加工を何度してもらおうと思ったことか。
でも、今回はロゴが見えるように穴あけ加工が最初からされています！
いつでもAppleのリンゴマークのロゴが見えるようになったのは嬉しい！ずっと眺めていたいぐらいです。
ツートンカラーか美しい
この先すべてのモデルがツートンとなるのかというとNoかもしれませんが現在発売された新型abicaseのシンプルジャケットはツートンカラーを採用しています。
このツートンが美しい。イタリアンオイルレザーの質感と、特に縫合部分のステッチがキレイで眺めても良し、触っても良しと超気に入っています！
将来的にメンテナンスに出すときに別の色、皮にする。なんてこともできる可能性があり夢が膨らみます。
新型abicaseのもうちょいなところ
リングのホールド感が心もとない
旧旧型にしても、旧型にしてもリング部分は幅広、薄身の指輪のような感じでピタッとホールド感がありました。
が、新型では薄幅、厚身のリングになったため、グラグラして指から抜け落ちそうで心もとない感がハンパないです。
そのうちに慣れるんでしょうか。デザイン的には目立ってカッコいいんですけどねー。
ストラップの紐がちょっと短い
上の比較写真を見てもらうとわかりますが新型はストラップ紐が短めです。
じゃぁ、うんと長ければいいの？っていうと、そうではないんですけどね。
個人的にはもうちょっとだけ長いと嬉しいところなんですが、イザとなったら紐を交換すればいいんですよね。
感覚値的なところでスミマセン。
下部がボテッとしている
強度的に今回の改善で底面の強度は上がっているとは思いますが、それでもやっぱボテッと感があるのは否めないかな…と。
そのうち慣れるような気もしますがちょっと気になったと言うことで。
abicaseの箔押しがない
abicaseのabicaseたる証のabicaseの箔押しがないのはちょっと悲しいかも。
押してもらえば良かったかな…
まとめ〜進化し続けるabicase。これからも応援します！
iPhone 7/7 plusからiPhone 8/8 plus/X用のケースに変わったときにストラップが変更。
iPhone Xが出てからも底の部分に切り欠きを作って操作性を向上させる変更。
そして今回のストラップと底面の変更。
飽くなき追求が日々の変化をもたらす進化し続けるabicase。
これからも応援し続けます！
番外編 〜気になるケース
つらつらとabicaseのホームページを眺めていたら気になる製品が。
[blogcard url=”https://abicase.net/items/5a433582f22a5b4d3b003440″]
本文には
「エアジャケット系の薄手ハードシェルを装着したiPhoneXを想定して製作したスリーブケースです。」
「取り外し可能なベルトフック付きです。」
と書かれています♪
スリーブタイプは取り出さないと画面か見えないという最大の弱点がありますがボケっとではなくズボンのベルト部分に引っ掛けることでポケットをフリーにすることができます。
PowerSupportのAirJacketを使っていたら超欲しいところなんですが、現在は裸＋abicaseなので難しいですね…
でも、とっても気になる一品でした。
では、今回はこの辺で。
abicase公式サイトはこちら
[blogcard url=”https://abicase.net/”]
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