watchOS 3.2.3 がリリースされたよ。Suica残高の不具合に対応したみたい。アップデートしよう!
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結論「更新すべき?待つべき?」
[say from=”right”]Apple Watch Series 2 でモバイル Suica を利用している場合に発生していた残高表示問題に対応したみたいなので、そろそろ上げてもいいんじゃないですかね?[/say]
watchOS 3.2.3 アップデート内容
watchOS 3.2.3 の更新内容は
とあっさりしていますが、日本ユーザー向けには次の記事のような大きな問題が改善されているようです。
[blogcard url=”http://sbapp.net/appnews/applewatch/howto-applewatch/watchos-3/update-48-69080″]
残念ながら私自身がApple Watch Series 2ユーザーではなく、モバイルSuicaを使用していないため確認できていませんが…
セキュリティの向上については、次の情報によると16件のCVE(≒脆弱性、セキュリティ問題)に対応しています。
[blogcard url=”https://support.apple.com/ja-jp/HT207925″]
個人的には更新した方が良いアップデートだと思います。
watchOS 3.2.3 へのアップデートの方法
watchOS 3.2.3 へのアップデートは次の手順で行います。更新には時間がかかるので注意してください。
また、私の場合、iPhoneのWatchアプリ上で更新が終了した。と出ても、Watch側の更新が実際には完了しておらずWatchに触ってから更新が始まり10分ぐらいかかりましたのでご注意ください。
1.watchOSを更新する前に事前準備が必要なので次の条件を満たしているか確認し、満たしていない部分については対応します。
- iPhoneのiOSのバージョンを最新版に更新していること
- iPhoneがWi-Fiに接続されていること
- Apple Watchが50%以上充電されていること
2.Apple WatchとペアリングしているiPhoneで「Watch」アプリをタップします。
3.「マイウォッチ」画面で「一般」をタップします。
4.「一番」画面で「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
5.「ソフトウェア・アップデート」画面で「watchOS 3.2.3」と表示されていることを確認し「ダウンロードとインストール」をタップします。
6.「パスコードを入力」画面でiPhoneのパスコードを入力します。
7.「利用条件」画面で利用条件をよく読み「同意する」をタップします。
8.自動的にソフトウェアアップデートが始まります。
9.しばらくすると「アップデート完了 お使いのApple Watchは最新です。」というダイアログボックスが表示されるので「了解」をタップします。
10.「ソフトウェア・アップデート」画面に「watchOS 3.2.3 お使いのソフトウェアは最新です。」と表示されることを確認します。
11.「一般」「情報」でバージョンを確認すると私の持っているApple Watch Series 1には「14V753」がインストするされました。
となっていますが、実際にApple Watchのロックを解除してみたら、そこからApple Watch上でのwatchOSの更新が始まり、10分ぐらい利用できませんでした。
iPhoneの「Watch」アプリ上だけではなく、実際のApple Watchでも更新されているかご確認ください。
さいごに
Apple WatchはiPhone経由で情報のやりとりが実施されるため、今回のようにiPhone上とApple Watch上で情報が違う。なんてことも発生します。
ちょっとしたことですが、両方確認しながらアップデートしてくださいね。
では、今回はこの辺で。
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