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シェアする落語 第17回 立川こはるを聴いてきた。ついでに懇親会にも参加した。行ってよかった。楽しかった♪ただ1つのことを除いて…
深川東京モダン館
ということでやってきました今回の会場の深川東京モダン館。東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線の門前仲町駅から歩いて5分ぐらいのところにある公共?の施設です。
昭和7年(1932年)に食堂として建てられた施設が今も現役で利用されているようです。今年で85周年?
江東区のコミュニティサイクル置き場になっていますが、MAX4台のところに7台も…こんなところに問題が。
様子見も兼ねて12時半ぐらいに来てみたら着々と準備が進んでいるみたいで…
深川東京モダン館おいたちが書かれたパネル。
1階の展示ホール?にテーブル&椅子と100圓コーヒーなるものがあったので、ここでコーヒー飲みなから休憩してたら開場40分ぐらい前から整理券を配ってくれたのでありがたく頂戴して引き続き待ちました。
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シェアする落語 第17回 立川こはる
会場
開場時間5分前の13:25ぐらいに整理券順に並んで料金を支払い2階の会場へ。
全部で70席ぐらいですかね。どんどんお客さんが入ってきます。
今日の高座。
チラシ、アンケートの他に、特典のボスとカードと満員御礼の大入り袋が!ちなみに大入り袋の中身はあめちゃんでした♪
主催者ごあいさつ
まずは、シェアする落語主催者の四家正紀(しけまさのり)さんによるご挨拶。
ぴあから久々に発行された「落語ワンダーランド」に書かれた立川こはるさんについての紹介とシェアする落語と立川こはるさんの関係についての興味深いお話がありました。
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今日の演目その1「権助魚」
そして、立川こはるさん登場。前半は二席とのこと。- 第3回のシェアする落語に出てから4年半ぶりであること。
- 来る途中に森下駅であったできごと。
- 主催者の四家さんについて。
- 落語家の心情について。
- 出身大学のこと。
演目その2「喧嘩の芝居」
そのまま続けて、- 秋田の春風亭昇々さんとの会でのできごと。
- 講談について。
トークコーナー
仲入りが入って立川こはるさんと四家さんとのトークコーナー。
- NHKの話し方講座に出演した話
- 遠峰あこさんとあこはるでCDデビューした話
- アニメ昭和元禄落語心中で声優デビューした話
- 2つ目ブームの話
- アンケートの質問への回答
シェアタイムでは立川こはるさんにこんなポーズを取ってもらったり、
こんなボーズを取ってもらったり。
立川こはるさんのぶっちゃけ話もたくさん聞けて楽しい時間でした。
興味深かったのは、
前座は素振りの時期でここでどれだけ下地を作れるかが一番のキモ。
二つ目はストリートファイトの時期で、どんどん自分を試す時期。この時素振りをどれだけやったかが問われる。
真打ちは、しくじることができない真剣勝負。
という(ニュアンス)を聞いて、なるほどなー。と。
その他にも、これからやりたい演目、苦手な演目、SNSに対する考え方なども伺えて、心の中にメモしておきました。
そんな表には書けない情報を聴けるのが生の落語、ライブの楽しいところ。テレビや音源だけではなく、人としての演者さんを知り、ファンになれるチャンスなので、もっと生の落語に触れる人が増える何かかできないかな。と思いました。
今演目その3「湯屋番」
シェアタイムのあと、バカバカしい噺で終えようということで始まったのが「湯屋番」。
落語に出てくる典型的な若旦那。親に勘当されても、居候先から疎んじられても、全然めげず、奉公先として行ったお湯屋さんで臨時に上がった番台でも、どんどん妄想が膨らみ、、、
途中でぶった切れても楽しいのが落語。思う存分バカ笑いさせてもらいました。
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