2018年11月19日。神楽坂、芸者新道に出来た和食のお店「ようこそ和の世界へ」を訪問してきたのでご紹介します。
ようこそ和の世界へ 外観
芸者新道に看板が。

比内地鶏の親子丼を食べさせてくれるあべやの3階。以前、旬菜 京ホタルだったお店の場所です。

エレベータを降りると胡蝶蘭が。

椿山荘東京の和食部門の方一同からもお祝いが。ご出身なんですかね、、、

しかし、この「ようこそ和の世界へ」と言う店名はどうなんでしょう?違和感を感じます、、、

ようこそ和の世界へ 店内
パッと見た感じ、京ホタルのお店をそのまま居抜きで使っているように見えます。
キレイでゆとりのかるデザインで居心地がいいと感じました。

もうちょい照明を落とすと落ち着いた雰囲気が出て、さらに良い感じになるんじゃないかな、、、と思いました。

BGMはクラシックが流れていて外の喧騒を忘れることができます。
テーブルには醤油差しが一つあるだけ。

お店に入ると開いてるテーブル席に案内され、お茶とおしぼりが出てきました。

ようこそ和の世界へ ランチメニュー
ランチメニューはA〜Dの4つ。11月30日までの目玉として、Aの「ようこそ小鉢御膳」が通常1,800円のところ1,000円での提供。

Bの「大山鶏のあんかけ御膳」は1,000円。Cの「華やか海の幸盛り丼御膳」は1,500円。Dの「ようこそ和の世界へ籠盛り」は3,000円での提供となっています。

ようこそ小鉢御膳
ほどなくお盆に載せられた8つの小鉢の御膳が目の前に♪

西京焼きと玉子焼き


お刺身


油揚げと葉のお浸し


鳥の小鉢


明太とイカの和え物


厚揚げの煮物


ポテトサラダ


デザート(白玉、あんこ、生クリーム)


白米


あおさのお味噌汁


香の物


その他
テーブルには案内のチラシが。

夜の宴会コースのご案内


お土産氷見うどんのご案内

京都南禅寺どうふのご案内

ごちそうさま
非常にキレイで明るく雰囲気が良く、お料理も一つ一つ丁寧に作られていて美味しかったです。
が、これは特別価格1,000円で食べることが出来たから。というのが大きいです。
定価の1,800円だと、会社勤めの95%の方は断念するんじゃないかと思います(あくまで個人的感触です)。
メニューを見る限り、この界隈の価格帯である1,000円の大山鶏の黒酢あんかけ御膳、Cの1,500円の華やか海の幸盛り丼御膳は試そうかどうしようか迷う感じです。
神楽坂を訪問する年配な方、マダムな方の心をどこまで捉えられるかが勝負かな、、、と思います。
どうか、少しでも長くランチ営業が続きますように。
では、今回はこの辺で。
