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2017年新春版 〜 今年の Apple 製品の動向を勝手に大予想 

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年末にApple Store Infinite Loopで買ったTシャツ

Stave Jobs が亡くなり Tim Cook が Apple の舵を取るようになってから、もう6年になるんですか…早いものですね。

生活を、人生を、世の中を変えるような製品を出していた Apple も、Steve が亡くなってから予想通りと言うか何というか、Steveなら絶対に出さないんだろうな。と思う製品が出るようになり、どんどん魅力を失ってきている状況です。

それでも、まだ Mac と iPhone の連携は素晴らしく、Windows PC や Android 端末に移ろうという気にはなれないのが現状です。

特に iPhone については去年が名前は 6s から 7 へのメジャーアップだったけど、内容はマイナーチェンジにとどまったことにより、一気に今年は iPhone 8 リリースへの期待が高まっています。

ということで、今年、2017年の Apple 製品の動向について、インターネットに転がっている情報と今までの経験、個人的な希望的観測を元に、でぐっちが勝手に予想します。

年末には答え合わせしたいと思うので、覚えておいてくださいね。

それでは行ってみましょー。

クリックできる目次

2017年、製品別動向の勝手予想(iOSデバイス編)

iPhone

2016年は3月に廉価版 iPhone 需要に応えるためか iPhone 5s の焼き直し版である iPhone SE を突如リリースし、その後、いつものリリースサイクルである9月に iPhone 7 がリリースされました。

今までのリリースサイクルは次の通り。

  • iPhone(日本未発売) … 2007年1月発表、7月発売
  • iPhone 3G … 2008年6月発表、7月発売
  • iPhone 3GS … 2009年6月発売
  • iPhone 4 2010年6月発売
  • iPhone 4s … 2011年10月発売
  • iPhone 5 … 2012年9月発売
  • iPhone 5s … 2013年9月発売
  • iPhone 5c … 2013年9月発売(廉価版)
  • iPhone 6 … 2014年9月発売
  • iPhone 6s … 2015年9月発売
  • iPhone SE … 2016年3月発売(廉価版)
  • iPhone 7 … 2016年9月発売

となっています。

今までのリリースサイクルで言えば、マイナーバージョンアップ、、、筐体が同じでCPU/GPU/メモリ/カメラ性能の向上である iPhone 7s のリリースが9月になるのが通例です。

しかし、iPhone 7自身がカメラが大きくなったり、イヤホンジャックがなくなったことを除けば iPhone 6s とほぼ同じ筐体を使っており、iPhone 6s のマイナーバージョンアップと行っても過言ではない状況です。

元々、iPhone 7では、全面ガラス筐体の採用有機EL画面、エッジディスプレイの採用が予定されていたのが実装されませんでした。

なので、ここで勝手予想をします。

2017年iPhoneのリリース予想

  • CPU/GPUが倍速になった iPhone 7s が2017年9月に出る
  • 加えて全面ガラス筐体、5.8〜6インチの有機EL画面、エッジディスプレイ、ホームボタンが廃止されたiPhone Proが2017年9月同時もしくは2018年1月ぐらいまでにちょっと遅れてリリースされる

って感じでどうでしょう?

今までのサイクルをキープしつつ、プロダクトライフサイクルをイノベーションするモデルも発売する。

これができたら、あと5年は Apple 安泰なんじゃないかな…と思います。

iPhone ProがLightning捨ててUSB-C採用なんてなったらさらに面白いですね。うーん。これはワクワクするな。

すみません。ちょっと力入りすぎちゃったので、この先は淡々と進めたいと思います。

iPad

ここ最近の流れで言うと、

  • 主力 iPad (9.7インチモデル) … 春先リリース → 秋リリース → 春先リリース(2016年)
  • ミニ iPad (7.9インチモデル) … 秋リリース(2015年)
  • 大きい iPad (12.9インチモデル) … 秋リリース(2015年)

うーん。難しいですね…

ソフトウェア、OSの改変は6月のWWDCで発表され、そこから秋口のハードウェア製品のリリースに合わせて準備をしていく。というのが王道スケジュールです。

ですが、秋になると iPad mini や iPad Pro のリリースまで2年となってしまい、間隔が開きすぎちゃうような気がします。

ということで、勝手予想は次の通り。

  • 筐体同じサイズで画面が大型化(10.5〜10.9インチ)されたレギュラーサイズの iPad Pro が Pro モデルのみとなって2017年3月に出る。機能的にはマイナーチェンジ。イヤホンジャックはなくなるかも
  • Pro 化(CPU/GPUの統一、Apple Pencilが利用可能、Touch 3Dの搭載)された、ミニサイズの iPad mini が Pro モデルのみとなって2017年3月に出る。機能的にはマイナーチェンジ
  • CPU/GPUが高速化された、大きい iPad Pro は 2017年3月に出る。機能的にはマイナーチェンジ

個人的にはもしかしたら大きい iPad Pro は出ないかも…なんて思ってたりもします。が、macOS と iOS の統合を Apple が本格的に進めるつもりがあるのなら、リリースするんじゃないかと思っています。Tim Cookさんが株主優先じゃなくて将来的なビジョンを持っているならね。

ここいらで一発、小さい iPad から大きい iPad まで、画面解像度や内蔵搭載メモリ容量を除いて、機能的な部分を一つに集約するんじゃないかと考えています。

Apple Watch

今までの流れで言うと、初代 Apple Watch が2015年4月、2代目が2016年9月の発売です。1年半のサイクルが守られるとするなら、今年は発売されず、来年の春に3代目が発売される可能性が高いですね。

動作がもっとキビキビし、iPhoneがなくても動作可能となり、内部モジュールの小型化による省電力化ならびにバッテリー容量の増量等が進んで独立したデバイスとなって欲しいというのが個人的な希望です。

ということで、勝手予想。

  • 新色や新素材のケース、バンドを持ったApple Watch Series 2が2017年9月に発売されるが、Apple Watch Series 3は2018年3月となる

出すならちゃんとした製品を出して欲しいですね〜

 

2017年、製品別動向の勝手予想(ノート型編)

MacBook

iMac のところで書きましたが Intel の新しいチップセットはまだ搭載できないので CPU の高速化ぐらいがあるかないか…ぐらいしか思いつきません。

ということで、勝手予想。

  • Touch Bar/Touch IDを搭載したMacBook が2017年3月に出たら嬉しい

iMacのキーボードで採用されるなら、MacBookもチャンスがあるんじゃないかと思います。ただ、Touch Bar/Touch ID採用による重量増は避けたいところ。でも1,000g以内に収まるなら考えてもいいな。

これはかなり希望的観測が入っているので、実現したらラッキーぐらいの感覚です。でも、実現したら私は2016年モデル売っぱらって買い替えます(笑)

MacBook Air

より軽い Macbook、より薄い MacBook Pro が出た現在、MacBook Airの存在価値がなくなっているのが現状です。すでに11インチモデルは発売終了となっています。

ということで、勝手予想。

  • MacBook Airはこのまま販売終了。早ければ2016年3月

このあたりが無難なところだと考えています。

MacBook Pro

2016年10月に発売されたばかりで、何かあるかな…というのが大まかな予想。

なので、早速、勝手予想。

  • 高速CPUを搭載したMacBook Proが2017年9月に出る

ただし、Intelが新しいCPUを出すスケジュールに依存するのと、そのレベルであればひっそりと変わってるぐらいで、大きなイベントなどはなく、いつの間にかCPUが変わってる。ぐらいの感じだと考えています。

 

2017年、製品別動向の勝手予想(デスクトップ型編)

iMac

今まで毎年マイナー更新されていた iMac ですが、2016年は更新がまったくなかったんですよね。

ノート部門に力を入れ過ぎて、デスクトップ部門をおろそかにしていたのか、能力がこれで十分だと思ったのか、はたまた全然別の事情なのか。

Apple 関係者ではないのでその辺の事情はわかりませんが、MacBook、MacBook Pro がリリースされ USB-C/Thunderbolt 3に移行しつつある現在、iMac も追従すると考えるのが妥当な線ではないかと思います。

マザーボードを構成するIntelの新しいチップセット Icelake のリリースが 2018年以降となることから、現行のSkylakeを使用したマイナーバージョンアップ程度に収まるのではないかと思います。

ということで、勝手予想。

  • USB-C/Thunderbolt 3インタフェースを採用(Thunderbolt 2、Mini Displayport、FireWire、USB-Aは廃止)したマイナーバージョンアップ版のiMacが2017年3月に発売される。遅くとも9月には発売される

ここで期待したいのは、Touch ID、Touch Barを採用した新しいキーボードがリリースされること。これが現行の Mac でも利用できたら、2万〜4万ぐらいで楽しむことができるんじゃないかと。出して欲しいですね〜

Mac Pro

かれこれ前モデルがリリースされてから3年以上経過しているんですよね…

別の記事でも書きましたが、プロ用のCG、動画、画像編集ソフトのリリースが Windows 向けが中心になりつつあり、Mac はどんどん置いていかれる傾向にあるみたいなんですよね。

そして、CPUコア数や搭載可能メモリ容量が少ないとしても、MacBook ProやiMacの性能向上もあり、Mac Proの存在理由がどんどんなくなってきている部分はあるのかもしれません。

また、macOSに合ったハイエンドのGPUが出てないという話もあります。恐らく一番の原因は人員削減によるハードウェア、ソフトウェア対応要員不足が大きいのではないかと。

ということで、勝手予想です。

  • 現行チップセットBroadwell、現行GPU AMD FireProを搭載したMac Proが2017年3月、いや年内に出たら奇跡

出る確率は10%ぐらいじゃないかと…

Mac mini

Mac miniも2014年の10月に発売されてから更新がありません。IntelのチップセットとしてもHaswellと1世代前のもの。

メモリもハンダ付けするなど拡張性を否定しすぎているのも更新ができない原因なのでしょうか…

ということで勝手予想。

  • 現行のSkylakeのチップセットを搭載したMac miniが2017年3月、いや年内に出たらラッキー

うーん。Mac miniはチップセットそのまま採用すればいいだけなので、そんなに難しくはないはずなので、出る確率は20%ぐらいにしておきます。出すなら値段据え置きのはず。

 

2017年、製品別動向の勝手予想(その他編)

iPod系

shuffleが2010年9月、nanoが2012年9月、touchが2015年6月に発売されたのが最後です。

これだけスマホが普及してきてしまうと、音楽専用デバイスの価値って、ほとんど見いだせなくなってきてしまっていると考えています。

作る側からすれば、作ろうと思ったらほとんどスマホと同じ機能を持たせるか、お金をかけて超制限するかということになり費用対効果が見込めない。

利用する立場からすればスマホがあるから音楽専用デバイスは二重持ちとなるのでいらない。

唯一活路があるとすれば、ハイレゾ、ハイエンドオーディオ、HiFi Audioの新しいデバイスが出てきたら面白いかもしれませんが、Tim Cookさんじゃ無理でしょうね…

ということで、勝手予想。

  • iPod系は2017年は出ない。出たとしてもiPhone 6s相当のCPUを使ったiPod touchが2017年3月に出たらラッキー

確率は…10%ぐらいですかね。予想を覆す何かが Apple から出てきたら拍手喝采です!未来は Apple と共に!みたいな感じになるかもしれません。

Apple TV

案外 Apple の製品ってありますね…

Apple TVって、このままでは革新する内容がないので、大きな何かを取り込むか、そっちに以降するか。って感じになるかと思います。

昨年末にアメリカ西海岸のサンフランシスコ・サンノゼに行ったとき、ベストバイという日本で言うところのヨドバシ、ビック、ヤマダのような家電量販店のお店に行ったんですが、ホームコントロール、いわゆる監視カメラ、センサー、スイッチの電子化するパーツがたくさん発売されていてビックリしました。

GoogleはすでにGooglge Home、Amazon も Amazon Echo などを発売しており、Appleも iOS 10で HomeKit を採用しているぐらいなので、これらを用いたデバイスが突然発売される可能性はあるかもしれません。

ということで、勝手予想。

  • HomeKitを活用したApple TVの後継機種が2017年9月に発売される

これは6月のWWDCでHomeKitの活用方法について大々的なコースが並べられ、秋頃までに対応製品が出てくるのではないか。という予想からです。

ただし、これらは欧米主導となり、各省庁のしがらみが大きい日本で使えるようになるのは来年以降になる可能性が否めません。

 

まとめ

2017年の Apple 製品の動向の勝手予想をまとめると次のようになります。

iOSデバイス

  • iPhone 7s/7s Plus … 2017年9月にCPU更新版
  • iPhone Pro … 2017年9月〜2018年1月
  • iPadシリーズ … 2017年3月に全Pro化。CPU更新版
  • Apple Watch … 2017年9月にケース・バンド更新、2018年3月にSeries 3

ノート型

  • MacBook … 2017年3月…CPU更新版。Touch Bar/Touch ID採用
  • MacBook Air … 2017年3月に販売終了
  • MacBook Pro … 2017年9月にCPU更新版

デスクトップ型

  • iMac … 2017年3月にUSB-C/Thunderbolt3採用、Touch Bar/Touch ID採用
  • Mac Pro … 2017年3月〜12月(5%)に現行CPU/GPU版
  • Mac mini … 2017年3月〜12月(20%)に現行CPU版

その他デバイス

  • iPod系 … 2017年3月にiPod touch
  • Apple TV … 2017年9月に後継機(Apple TVの名前消える)

当たっていて欲しいこと、そうでないこと、どちらもありますが、果たしてどうなるのでしょうか?2017年の Apple の動向に目が離せません。

では、今回はこの辺で。

 

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この記事を書いた人

コンピュータ会社に勤めるサラリーマン。
Apple製品、電子小物など、新しいものが大好き。
インターネットビジネス、ブログ運営など、学ぶことが大好き。
グルメ、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞など、楽しむコトが大好き♪
でぐっちの知見と体験が世の中に広まり、役に立つことを願って。

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