まめちゃ和ん（飯田橋）は讃岐うどんとかき氷の和カフェ

2018年1月22日。KILC（神楽坂-飯田橋ランチ倶楽部）部活動報告。どんどん雪が降ってくる中、「讃岐うどんとかき氷の和カフェ まめ茶和ん」を初訪問しました！

讃岐うどんとかき氷の和カフェ まめ茶和ん

「讃岐うどんとかき氷の和カフェ まめ茶和ん」は讃岐うどんとかき氷と言う謎の組み合わせのお店。

JR飯田橋駅沿い東京大神宮、靖国神社側にある飯田橋プラーノの２階のレストラン街にあるお店です。

以前を知っている人だと宗村食堂の入っていたところ。

讃岐うどんとかき氷、、、どこからこの組み合わせが来たんでしょうか？

店内

ランチタイムはカウンター4席と4人掛けのテーブル席が3つの計16名のキャパでの営業です。

4人掛けのテーブルは相席となる可能性があります。

カウンターからの眺め。氷の文字が踊っています…

見たところお店の方は全員女性のようでした。

右側の入口入ってすぐのところに、セルフサービスで利用できるお冷、お茶、そして薬味としてしょうがとねぎがおいてあります。

カウンター、テーブルの上には、ごま、岩塩、抹茶塩、天かす、七味などの調味料系と爪楊枝、お箸などがちゃんと置いてあります。

お昼のメニュー

うどんは茹で置きせず、天ぷらは注文の都度揚げるとのことで時間がそれなりに必要となる注意書きが書いてあります。

そこいらの立ち食いそば屋とは違うんだからね！というアピール。

うどんは480円〜750円と比較的リーズナブル。1.5倍の大盛りは追加料金なしでいただくことができます♪

天ぷらは50円〜150円とこれまたリーズナブル。

驚いたのがデザートセットとかき氷セット。うどんのあとに甘味ものをいただく。

うどんとかき氷。あうんでしょうか？

釜あげうどん

うどんを茹でる釜からそのまま器に移したのが釜あげうどん。

讃岐うどんの大切な工程の一つである「冷たい水で一旦締める」が省かれています。

なのでうどんのコシよりも小麦粉の香りを楽しみたい方向けのメニューです。

讃岐うどんのもう一つの要素といえば出汁にいりこを使っていること。

この出汁が甘めのところもありますがこちらはしっかりとした味で私好みの味でした♪

たらいからすくって、、、

つけ出汁でいただく♪至福のひとときです♪

ひやかけ

せっかくなのでもう一ついただきました。

讃岐うどんの食べ方の種類としては、(1)つけ出汁でいただく、(2)出汁を麺にぶっかけていただく、(3)そのまましょうゆをかけていただく、そして(4)普通のうどんのようにかけ出汁でいただくという4種類があります。

この中で王道と言えば、やはりかけ出汁でいただく方法です。讃岐では麺とかけ出汁でうどん屋さんの人気が決まると言っても過言ではないでしょう。

ということで、かけうどん。ただし冷たい出汁のひやかけと呼ばれる冷たいうどん。

ちゃんと冷水で締めた麺に、、、

冷たいかけ出汁をかけていただく。スッキリとした出汁でいりこの味も感じることができるいい味でした。

ただ、関東の濃い色の出汁のうどんを食べてる人からすると、物足りなさを感じるかもしれませんが、西のうどんとは方向性が違うということで。

スッキリとしたいりこの出汁と今度は麺のコシを楽しみながら美味しくいただきました♪

鶏天

かしわ天ではなく鶏天と書いてあったのでいただいてみました。

天ぷら粉を使っていないという衣を使った揚げたての鶏天には胡椒がかかってスパイシーさも出ててこれまた私好みでした。

ごちそうさまでした

一緒に行った同僚はかき氷セットにチャレンジしてたんですが、ふわふわのかき氷で美味しそうだったので、私も今度チャレンジしてみようと思いました。

思ったよりもちゃんとした讃岐うどんしててよかったです。値段も480円スタートとお財布にもやさしいし、再訪して他の種類のうどんも試してみようと思います。

目立たない場所にあるので行列ができるほどの混雑もなくゆったりと食べることができました。

落ち着いた場所でうどんを食べたい方にオススメします。

では、今回はこの辺で。

まめ茶和んはどこにあるの？